先程、なんとなく実家に電話したくなってかけて、
母から「指の手術の話をお父さんが考えてて…」と、言われました。
 
 
 
私は関節リウマチを10年来患っており、
指の形が変形しているのです。
 
「ありがとうね。」ってお礼を言いながら、
電話を切って、混乱した気持ちが否めず。
 
 
何の混乱なんだろう?って、
考えていました。
 
 
指が痛いこと、身体が痛いこと、
病気であること自体を、私は忌み嫌い、
恥ずかしい事だと思って
隠し続けてきました。
 
指が、痛みが、
正に身体を張って私に色々な気付きをもたらそうとしてくれていた事に
感謝を持てるようになったのは
つい最近です。
 
 
指に、手術……。
 
 
………。
 
 
 
……。
 
 
 
 
 
こんな時は、simpleに考えて、みる。
 
 
私は、この指は一生このままなのだと、
 
無意識の内に思い込んでいました。
 
 
常識はそうだし、
 
医者も100パーセントそう言うでしょう。
 
ましてや、もっと悪化して変形するよ、なんて事も。
 
 
 
 
 
 
 
でも、常識とか関係なく、
 
 
 
本当は、私はどんな指になりたいの?
 
 
 
「普通の指!!」
 
「ジャンケンしたり、普通に曲げ伸ばしがしたい!」
 
 
「バトミントンとか卓球とかしたい!」
 
 
「マニュキュアしたり、お洒落したい!!!」
 
 
 
………………。
 
 
わかった!
 
叶えよう、それ!
 
 
 
 
 
 
どんな風に叶うかは分からないけれど
 
 
私は近い将来、
 
普通の指を手に入れて、
 
マニュキュアしてお洒落しているし、
 
オラクルカードやタロットカードも綺麗に引けて、
 
お料理も毎日楽しんでいます。
 
 
リウマチがすっかり直って、
 
綺麗な指を手にいれる
 
 
という設定をしましたお願い