検証 福島原発事故・記者会見――東電・政府は何を隠したのか/日隅 一雄



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この本を共著で書かれたフリージャーナリストさんの木野さん
日隅さんの意思を引き継ぎいつも鋭い質問で指摘しています。
その木野さんが東電出入り禁止となりました
ブログはこちらに
東電総会を配信したとの理由ですブログから。

会場内の音声や映像を外に出すことは法的に禁じられているのではなく
東電は「不要」と考えているため、
つまりメディアを含めて中継禁止、配信禁止にしているのは、
東電の報道管制ではないかと考えられます。


公的資金という名称の税金を損害賠償のために1兆円近く交付され、
7月中にはさらに1兆円の税金投入により株式の過半数を国が
所有するという中で、株主総会は株主だけのものであるという理由に
より非公開にするということ理に適っているのだろうか?と。

このような公共性のある情報は開示すべきではないでしょうか。

その一環で、東電の経営に大きな影響を与える株主総会は
記者会見と同様、生中継をすべきだと思えます。ー転載終わり

東電は逆にいくつも約束を破ってます、何も誰も罪に問えません。
事故の後始末まだほとんど出来てません。
補償を素早くもらえたのは東電^^:





福島に行き話を聞いたのはわずか5分の野田総理
*声を聞かせていただきました*もう1年半、被災者は困窮しています。
東京電力原子力紛争解決センターは東電を厳しく非難。

和解期日無視して引き伸ばしてる。
飯舘村の人に取材、樹木売れない、樹皮をはがせば売れると弁護士。

東電の弁護士は酷いですね。
木材センター長、長びけば低い金額でいいなりになりやすいから
ではと、水俣でも使われた手です。

本件事故におい汚染推認したくない、例の無主物理論。
加害者との立場をとってない、東電はもう今回で1兆円も支援を
引き出してます、社員は生活が成り立ってます。

全国の原発立地の方々、事故が起きたら補償は難しいです。

故郷も追われ、生きてゆくすべを奪われ、そういう人で溢れます。

原発再稼働を他人事に思わないでください、全国54基、狭い日本

20キロ圏内、30キロ圏内に入ります、働いた税金は原発事故の除染瓦礫、

補償に当てられます。今の経済重視が逆に未来の経済困窮に溢れた核廃棄物と

同居し、原発作業員さんも不足し、義務化になるかもしれません。
そういうことも念頭に原発推進叫ぶより、未来のエネルギー

開発し自然と共に共存する未来を選択するこ考えて欲しいです。

もう一度その意味でもこの映画を見逃した方ぜひどうぞ。

ひとにぎりの支配層にずっと支配されてきた歴史。
主流メディアは政府の広報誌となると指摘。

2008年、腐った不良債権生み出し破綻した原因を作った犯人
金融会社を救済し国民は助けない、原発事故と似てます


恐ろしい程この描かれた未来に向かってるよな気が。


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