この番組制作してくれたTBSには感謝します。

報道の魂「バッジとペンと~日隅一雄の闘い~」 - デイリーモーション動画

貼れませんのでリンク先でどうぞ、燃焼した記者魂に触れてください。
余命宣告されここまで頑張れるか・・・


『「バッジとペンと~日隅一雄の闘い~末期がんの中で」#110』
2012年6月18日(月) 01:20~01:50 TBS
【その他】 安田衛 , 日隅一雄 , 木野龍逸

東京電力福島原発で発生した事故を説明する記者会見に100回以上参加し、精力的に発表の曖昧な部分を調べあげた弁護士・日隅一雄。胆のうがんが見つかって5か月、結腸狭さくなどが進行し医者から外科治療、X線治療は難しいと言われている。取材に対し、「医者からは5月25日に余命を半年と宣告されたが自分としては覚悟ができた」と語った。

日隅一雄は1963年に広島県に生まれ、新聞記者を経て1998年から弁護士となった。最近は市民メディア「NPJ」編集長としてジャーナリスト活動を行なってきた。病気発覚前、東京電力記者会見にて弁護士と記者の経験を持つ日隅の質問は鋭く東電や役人から情報を聞き出した。

病気発覚後もしばらくして原発事故に関する会見の場に戻り、質問を続けた。日隅はジャーナリストの木野龍逸とともに会見で浮かび上がった原発業界の隠蔽体質を検証し本にまとめた。日隅は2011年12月31日、東京駅から弟夫婦が暮らす広島県福山市に里帰りした。