愛犬の健康

 

愛犬フランの脂漏性湿疹、年を追うごとにひどくなり、今年の6月はほぼ背中全体にできてしまいました。
湿疹がひどくなると、なぜか下痢も併発します。
動物病院にいけば、抗生物質を2週間投与され、約1月は大丈夫だけど、またすぐに湿疹ができ始め、下痢も再発する始末。

そうこうして私がオタオタしているときに、娘が
「私が、新しいシャンプーを買ったから、毎週洗うようにしよう」
と言い始めたので、

「犬の皮膚は弱いので、毎週はきついのでは」

と説明するのですが

彼女は何か確信めいたものがあるようでした。

一方、妻が「フードも変えてみようよ」と言い出しました。
フランが生まれてからずっと食べさせてきたカナ〇ンではなくて、
ほかのフードにしようというのです。

妻はフランは何度か大学病院に入院していますが、そこではロイヤルカナンを

与えていて、食の細いフランがいつも完食しているというのを獣医さんから

聞かされていたからです。

結果は驚くべきものでした。
皮膚炎は完ぺきとまではいきませんが、ほぼ良くなり、
2カ月に1度はひどい下痢になっていたフランが、全くお腹を下さなくなりました。

何より、時間がかかっていたご飯の時間があっという間に終わります。
トッピングもいらないくらい、ロイヤルカナンをバリバリ食べてくれます。
カナ〇ンがいいと思い込んでいた飼い主のせいで、フランには4年もつらい思いをさせてしまっていたのだなあと猛反省です。
 

※カナ〇ンがダメというわけではなくて、フランの体質には合わないからだと思われます。シャンプーも、通常なら2週間に1回が限度だと思われますが、脂肪の分泌が多い体質のフランには1週間に1度がちょうどよかったのでしょう。
皮膚の色が明らかに変わりました。