しゃーーー!!ほしてぃです!
今日は俺の話をさせてほしい。
3人兄弟の長男だった自分が小学生の時、父親の会社が倒産しました。
それからは、極貧生活を送っていました。
家のすべてのものが差し押さえられ、サラ金の怖い人が夜中に家に来て暴れていた日々。
その後、父の家庭内暴力が始まりオカンと一緒に夜逃げ。
オカンに「さとし、私が作る料理で何が1番好き?」と聞かれ「お好み焼き!」と答えた。
次の日、母はお好み焼きの修行に向かった。そして1ヶ月後にはお店を開くことになる。
お店といっても、内装は、タダでもらってきた木材を使って、みんなでカナヅチで作ったお店。
「さとし、お店の名前、どうしようか?」と母に聞かれ「一発逆転!」って即答した(笑)
母はどんなに苦しいときでもいつも笑顔だった。
お店は母のファンで、大繁盛。
3人の子どもがみんな社会人になり、ようやく母の時間が作れるという時になって、癌が発覚。
闘病生活の末、3年前に他界。
母は今、昔からずっと住みたいと思っていた、きれいな海が見える沖縄に眠っている。
そんな母のお陰で、自分は貧困から這い上がることができたけど、経済的な理由で『夢』を諦めなきゃいけいない子どもたちは、日本中にたくさんいるはず。
島ちゃんと拓也は、俺とは別の「想い」があって、ゆめのばに協力をしてくれてるんだけど、自分にとってはこの部分が大きい。
だから俺は「無料」にこだわってきたし、今もこだわっている。
ここまでに3人で出し合った資金は2000万をこえる。
正直、もう厳しいけど、絶対に諦める訳にはいかない。
だってここで諦めてしまったら、俺と同じような境遇の子どもたちが、夢を諦めないといけなくなってしまう。
俺達が、貧困の連鎖を断ち切らないといけない!
俺達の活動に共感してくれる企業が必ず出てきてくれると信じている。
俺達には、まだまだやりたいこと、やらなきゃいけないことがたくさんある。
ほしてぃの叶えるリストはこうだ。
2020年12月31日までに
■ゆめのばの生徒数を10万人に!
■沖縄コンベンションセンターで5000人イベント!
■47都道府県全てでゆめのばイベントを実施!
■主婦さんが運営するゆめのば教室を全国で1000人に!
■演習用教材もすべてオリジナルにして完全の無料を実現!
俺は今までも、周りから「無理無理」と言われてきた夢を叶えてきた。
もちろん簡単なことじゃないけど、決して不可能でもない。
オカンが、どん底から3人の子どもを大学に行かせたことよりは楽勝だろうって思う。
俺たちが夢を叶える姿が、子どもたちに勇気と希望を与えるって思っている。
俺は絶対にやるぜ!
もがき苦しんでる姿までも見ていてほしい。
これからも、日本一の授業を日本中に届けていくぜ!