しゃーーーー!!
ほしてぃーーです!!!
今日、俺の塾の合格発表の日。
昨日の夜は、眠れなかった。
自分のこと以上に気を揉む時間だ。
去年は、まぁまぁ高い倍率中の
キセキの「全員合格」だった。
40名いて、あの倍率で全員合格ってキセキだろう。
嬉しすぎて、その後の合格旅行のUSJで、速攻骨折した(笑)
今年は去年以上に倍率が高い高校に、うちの塾生は集中していた。
正直、受験が終わった後の感覚でも
「今年は厳しいかもな」というものであった。
というのも、兵庫県は内申点が半分の点数を占める。
本番前のテストでで半分が決まってしまっているので逆転がかなり困難なのだ。
それでも、逃げるような、格好悪い受験はさせたくない。
「君が行きたい高校は正直厳しいので、レベルを1つ下げましょう」
これは進路指導とは言わない。逃げ道の提供。
たとえ不合格だったとしても、格好いい受験をさせたい。
不合格だったとしても、本気になった経験があれば
いつでもどこでも這い上がることができることを俺は知っている。
といっても、今年は「学校の先生が厳しいと言うんで」という次元ではない
超厳しい生徒が何人もいたのだ。それでも「志望校」を下げさせることはしない。
だって、本人が「●●高校に行きたい!頑張るから!」って俺に言ってくる。
そんなもんやるしかないだろう。むしろ、俺達の腕の見せ所だろう。
去年は、キセキ的に全員合格だったけど
別に全員合格を売りに生徒を集めてるわけでは一切ない。
全員合格させたければ、危険圏の生徒を安全圏の志望校に変えさせればいいだけのこと。
アホすぎる話だ。
ということで、過去最高に厳しい戦いとなったのだ。
合格発表の前日に、俺はブログで「今年の全員合格は厳しだろう」と弱音は吐いてしまうほどだった。
明石市の保護者さんならわかると思う。
内申120で清水高校を受験すること、合格させることがどれだけ難しいことか。
内申160以上でも落ちる子がいるのに。そんな内申で合格なんて聞いたことがないだろう。
結果
キセキのキセキ、「全員合格」
人生で初めてだわ。合格発表で涙を流したのは。
いや、本当に怖かったから。
「嬉しさ」よりも「不安からの解消」からだったかもしれない。
たくさんの保護者から
「ほしてぃーの塾ではなかったら、合格はできなかったと思います」
という言葉を頂いた。
「1年、頑張ってきて本当に良かった。」
肩の荷が下りた瞬間だった。
といっても、俺に休んでいる暇はない!
【ゆめのば。】の子どもたちは俺達を待っている!
明日はさっそく
【ゆめのば。】の新学年オリエンテーションが午後8時からだ!
ここから、3人でゆめのばを一気に盛り上げていくぜ
ゆめのばの生徒のみんな、保護者の皆さん
おまたせしました!
ゆめのば。新学年、始動します!!