しゃーーー!!
ほしてぃーーです!!
受験生たちが「受験校」を真剣に考える時期になると
必ずと言ってよいほど学校や家で耳にするこの言葉。
「将来の夢、なりたい職業はないの??」
「私達が子どものときはみんな将来の夢を持っていたよ」
と会話が続くパターンだ。
15歳の段階で、将来の夢がしっかり決まってることは素晴らしいこと。
それに越したことはないのだが、決まってないからといって心配することは
何1つない時代だ。むしろ、無理に決めてしまう方が怖い時代かもしれない。
1年先どころか半年先も読めないのが今の世の中。
ちょっと昔に、
誰がスマホがこんなに普及するって思った?
連絡手段の多くがメールではなくLINEになると思った?
俺は「この職業!!」って1つの職業に決めてしまう方がリスクが大きい時代だろう。
そもそも、今名前がついている職業の枠にはまる必要はないと俺は思う。
新しい職業を作り出すことですら簡単に、そして自由にできる時代だから。
俺だったら、「やる気プロデューサー」か「夢を叶えるプロデューサー」かな??笑
でもそういうことだ。それが職業として成立する時代。
なりたい職業の上位に「ユーチューバー」という新たな職業が登場し
今では、ゲームはスポーツで、ゲームの世界大会が行われるほど。
一部ではあるがゲームで食べていける人も出てきている。ひと昔では考えられないこと。
だから俺は子どもたちに、将来の夢を無理に決めてほしいとは全く思わない。
これからたくさんの経験をし、たくさんの人と出逢う中で
本気でやりたいことを見つけていくだろう。
「私、これを本気でやりたい!!」
その夢を叶えなきゃいけない場面や瞬間に立った時
その夢を叶えるために、思いっきり一生懸命になれる人間であってほしい。
受験勉強で俺が1番大切にしているのは合格・不合格よりも
どれだけ«本気»になれたかどうか。
一生懸命になったその経験が、いつの日か夢を叶えるときの
大きなチカラに変わることを俺は知っている。
だから、中途半端な受験を絶対にしてほしくない。
俺が鬼のように厳しいのはそういうことだ。
一切の甘えを許さない。
「本気の経験」さえできれば、今の段階で、将来の夢なんてものが決まってなくても何も心配はいらない。
大切なのは、その夢と向き合ったときに、がむしゃらになれるかどうか。
それができるかどうかは、15歳のこの「今」の経験にかかっている。
俺の仕事はそう考えると、なんて重要な仕事なんだろうか。。。
よし、今日もやってやるぜ!!!!本気でぶつかっていく!!
この世の中で生き残ってきたのは「強いもの」ではない。
世の中の流れを感じて、その流れともに「変化」できたもの。
有名なお話でした。