幸せとか不幸せとかって、秤で重さを量るのとちょっと似てるかもしれません。
仕事柄、トラックごと重さを量るトラックスケールやから薬品の重さを量る電子天秤まで色んな「はかり」を使ったことがあります。
トラックスケールはトラックごと量れるだけあって、何トンも量れるけど、0kgの次の目盛りは5kgだったり、10kgだったり。
電子天秤は100gくらいしか量れないけど、1gの1000分の1とか10000分の1とかまで量れたり。
例えば、1kgの物を何度トラックスケールの上に置いても、ずっと表示は「0kg」
実際には1kgの物がそこにあるのに、「0kg」
例えば、それよりもずっと少ない10gの物を電子天秤に乗せたら。
10.0000gとかいっぱいの数字が並んじゃいます。
1kgの物なんて乗せたら、「重すぎて量れません!」ってなっちゃいます。
ずっと不幸せだなぁって思ってる人は、不幸せをとっても感度の良い電子天秤みたいに量っちゃってて、ちょっとしたことでも沢山数字が出ちゃって不幸せを感じやすくなってるのかもしれないですね。
逆に、幸せは大きくなくちゃ気がつけなくて、大きな幸せばかりを追っかけちゃってトラックスケールみたいな大きな秤で待ち構えてて、そこそこの幸せ来ても「0」表示になっちゃってるのかも。
「自分はずっと0、ずっと不幸」になってるかも。でも、ちゃんと秤の上には乗っかってるんですよ。
もちろん、本当に大変なことが続いてまいっちゃう人もいっぱいいるから、みんなに当てはまるわけではないですが、幸せの感度をちょっと上げて、不幸せの感度をちょっと下げると気持ちが少しは楽になるかなと思います。
そんな時に、自分は今どんな「はかり」で量ってるのかな?ってちょっと考えるとイメージしやすくないですか?
「今、不幸を感度良い秤で量ってるな」とか、「トラックスケールで量ったら数字出る?」とか。
あんましイメージしやすくないですかね?(^◇^;)
そして、人間結構慣れる生き物なので、幸せの感度を上げて、ちょっとでも数字が見えることを繰り返してると、そっちに意識が行って幸せにさらに気がつきやすくなるもんです。
一発のドカッっていう大きな幸せもいいですが、小っちゃいのの繰り返しの方が、じんわり長く効いてきて良いかもよ。
悪いことばかりじゃなくて良いことも小っちゃいことから量れる「はかり」も持っときましょうよ。
と、秤を見ながら自戒、自戒でした(笑)




