印象派

こんばんは。



本日は統一地方選の日でしたね。
投票権をお持ちの皆様、
一票は投じられましたか？




何年か前のことですが、
お店届いた号外を見ながら
そこに写った人をしげしげと眺めて、
号外の内容云々よりも何よりも、



「この所在なさげなふわふわ眉毛を
どうにかしてあげたいものよね～」




なんて話をして、スタッフに大笑いされたことを思い出します。

まぁ、こんなことはてっきり職業病に近い発想だと思っていましたが、どうやらそうでもなかったみたいです。



今日お越しのお客様。
70歳くらいの女性です。
眉を整えるための化粧道具をお探しでした。

▼ハサミとかブラシとか

「集会で同じ年代が集まるでしょう？
男性って年齢が上がると、あちこちの毛が伸びるじゃない。その方の眉、もの凄く垂れ下がっていて、ちょっと残念なのよねぇ…。」




この発想。




やっぱり女性ならではなんでしょうね。




いつも綺麗でいたい、
と意識しているからこそ
そういう所にもお目が行き届くのだと思います。





眉用のハサミ。
ハサミにしては少し高価です。
細かな毛も逃しません。

▼刃先が緩やかにカーブしています。

毛足の長い方は、せめて、
ブラシで毛流れを整えるだけでも。


実は、ご紹介した物…。
偶然にも、そのお客様が現在ご愛用の物でした。




自分が使って、良さを分かっているものは、他の人にも紹介したくなりますよね。





女性が、
いつまでも綺麗でいたいと思うように
女性は男性にも
いつまでもシュッとしていて欲しいな
と思ってるんですよね。





いつまでも、
何歳になっても
今日からでも明日からでも
シュッとしてて欲しい！





これって女性のワガママなんでしょうか？






『そんなワガママだったら
いくつでも聞いてあげる！』
…なんて言ってくれる懐の広い殿方が、世にもっと増えてくれたら良いのになぁ！なんて思いました。





と言った所で本日はお開き。










おやすみなさいませ～。









ゆっこサーーーーン