ひらめき電球こんにちは、


NAOはりきゅうセラピールームのNAOです。



今日は、免疫力を高めるコツについて、お伝えします。




「体を温める」だけで疲れにくくなる


 

 「活動しすぎ」か「リラックスしすぎ」か・・・・この両極端な生き方が


疲れや病気の原因です。「活動しすぎ」は交感神経優位、


「リラックスしすぎ」は、副交感神経優位の生き方です。


 


 交感神経を優位にさせる要因は、「過度のストレス」です。


ストレスにはさまざまな種類がありますが、おもに現代人を脅かしているものは


次の3つです。


①働きすぎ・・・・・自律神経のバランスを崩す最たるものでしょう。眼精疲労、


  冷房などによる体の冷やしすぎ、睡眠不足などが多大なストレスとなるのです。


②心の悩み・・・・・精神的なストレス交感神経を緊張させます。


③薬の常用・・・・・西洋医学で処方させる薬は、ほとんどが交感神経を緊張させる

 

  ものです。特に、消炎鎮痛剤や降圧剤、ステロイド剤を数週間以上の長期に


  わたって使用すると、体を交感神経優位に傾かせます。



 副交感神経を優位にさせる要因は、たるんだ生活です。仕事や人間関係に


緊張を強いられることなく、運動不足で毎日をすごしている例です。ストレスは


交感神経を緊張させると言いましたが、じつは、ストレスのない生活も疲れを


生むのです。


簡単な対処法は、ちょっとした体操をするなど、体を動かすことです






「血中の酸素不足を解消する方法」


 

 仕事や勉強などで、長時間、集中し続けた時などに、ふとわれに返り、


「呼吸が浅くなっている」と気づいたことはありませんか??


これは、交感神経が緊張を続けたために起こる現象です。


酸素を取り込む量が減り、血液中の酸素の濃度(PO2)、血糖値が下がった


状態。つまり、血液中に酸素と糖が不足し始めると、それを知らせるために、


疲れの感覚がでてくるわけです。


この「軽い疲れ」を解消するには、5分もかかりません。深めの深呼吸を5回ほど


行ったり、少しだけ甘いものを採ったりしてみるだけでずいぶん違います。


 交感神経が優位になってまもないころ、血中酸素量も血糖値も高く、血液の循環量


が多くなって、体の中で気持ちよくエネルギーが消費させます。この血液循環が維持


させている状態で休息を入れれば、心地よい疲れとなります。


 ところが、休息をいれずに、さらに活度を続けると、血中酸素量も血糖値も下がり、


血液循環が抑制されます。このあたりから、体が鉛のように重く感じる疲れが


始まります。






「血行がよくなる体操」をしよう


 


 血液中の酸素濃度と血糖値の低下が続いたことで、筋肉や内臓などの一部組織が


酸素・栄養不足に陥っているからです。


 また、仕事などで緊張を強いられがちば筋肉(たとえば、デスクワークが多い人なら


肩や腰など)には、血流が不足し、その部分の温度が下がり始めているサインとして、


こりを感じるでしょう。


 交感神経が優位になった当初は、血流はよくなるのですが、休息も入れずに活動を


続けると、好感神経優位とともに血管の収縮も続くことになり、血流障害を起こして


しまいます。


 この状態では、深呼吸をしたくらいでは、治りません。深呼吸に加えて、こりや重さを


感じる部分を動かす軽い体操を10~20分行ってください。


 ここで大切なポイントがあります。疲れをためない最初の防波堤は「体を動かすことで


血流を回復させ、体の中から熱を生じさせることです。


 疲れを食い止めることができれば、体温も下がらず、こりもひどくなりません。





体が重く感じたら「とにかく体温を上げる」


 全身クタクタという状態。筋肉や内臓などの組織の酸素・栄養不足が深刻になり、


軽い運動くらいでは快復しないレベルに陥っています。


 病気の直前状態であるという意味で、非常に注意を払うべきです。ここで現れる


体のサインを丁寧に見ていきましょう。


 まず、精神的には、気分がイライラし、怒りっぽくなります。


 次に、活動量が多すぎて、やせ細るか、ストレス解消のための食べすぎによる


肥満傾向がでてきます。血管の収縮が続くことで血流が滞り、体温は低下しています。

 

 肌の調子は悪く、顔などにポツポツと軽い吹き出物が出始めます。これは、白血球の


一種である顆粒球の数が多くなり、皮膚に炎症が起き始めるからです。


 首・肩・背中・腰のこりが進み、目は疲れ、耳鳴りがします。睡眠中に、こむら返り、


寝違えを起こしやすくなります。また就寝中でも腰痛がでます。


 さらに、就寝中のいびきがひどくなります。これは、交感神経の緊張が持続するため、


体が酸素不足になり、「もっと酸素を吸いたい」と、無意識のうちに口呼吸をしている


からです。口呼吸になると、舌根が口の上の部分に触れがちになるので、音が出る


のです。


 子供や若い人のストレスは、睡眠中の歯ぎしりとしても現れます。


 これらを解消するには、少しくらいの運動では追いつかないので、体の外からよく熱を


与えるです。


 その方法として、お腹や太もも、お尻、二の腕など大きな筋肉が集まる箇所を、


湯たんぽやカイロ・お灸・温灸・棒灸で温めたり、ゆったり入浴する効果的でしょう。



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「体を温めながら、睡眠をよく取り、体力を回復させつつ、軽い運動を取り入れて


血流をよくすること」です。




毎日、暑い日が続きますが、こんな時こそ、冷房や冷たいものの取りすぎには


注意して、冷え対策、冷え改善に努めて、免疫力UP!をはかりましょうアップ









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