観たかった映画を3本。
『兄を運べるサイズに』(中野量太監督)
日経夕刊に毎週掲載中の村井理子さんのコラムを読んで、この、子どものときはグレイゾーンに入れられていたであろうお兄さんについての描写に惹かれて。
原作やほかのエッセイも読んでみようと思った。
『チェンソーマンーレゼ篇ー』と『落下の王国』ははしごで。
チェンソーマンは、米津玄師&宇多田ヒカルのJANE DOEを聴いて、妖しい情景が立ち上る歌詞と旋律に感心して、映画とのリンク加減(そのままでも外しすぎでもいけない)を答え合わせしたくなったので。
アニメは最終回しか見ていないし、漫画も読んだことないのに、わかるのか⁉︎
と思っていたが、割と大丈夫でした!
ベートーヴェン交響曲第7番が流れる中で始まる『落下の王国』も、CGを殆ど使っていないという、映画ならではの壮大なスケール感とお話の構成(聞き手の女の子のリクエストでコロッとお話が変更される)に引き込まれた。
2025年を振り返ると、
月刊絵本『まいごのおしらせをいたします』Gakken にじ5月号 刊行
キンダーブック3 11月号 お話のページ(10ページ)の作・絵を担当
大分県由布市立図書館でワークショップ
熊本県菊陽町図書館でワークショップ
群馬県玉村町絵本原画展(『ほしじいたけ ほしばあたけ』の原画展示)
中国語版(1作目~5作目)刊行
など、ありがたいタナボタがいろいろあった。
そして、長男家に第一子誕生!\(^o^)/
あとは・・・
来年3月に刊行予定の『ぼくのランドサル』原画制作のため消耗した。
どこにも出かけず、本も読まず、リポD飲んで。
睡眠不足でフラフラの数か月を過ごしたのに、あれれ…の原画になってしまい・・・。
なんとかデザイナーさん、印刷所さんの技術で立ち直らせてもらえることを切に願っていますm(_ _)m
次の原画制作の際は(今のところ何の予定もないが)
もっと集中して(せっかくFacebook断ちしたのに、Xのツイートを見てしまったり←参院選関連の、居ても立っても居られなくなるような危険な動向が目立った。)
絵のタッチもしっかり方針を立てて、十分な試作をして
普段からもっと描いて練習もして
後悔のないようにがんばる!
そして、アシスタント期間も含め、四半世紀に渡って続けてきたカワイの造形教室講師稼業もいよいよ今年限りで足を洗うことに。
子どもたち、親御さん、講師仲間などいろんな人との繋がり、
造形活動中や試作をする中での気づきややりがい、創作のヒント、
薄給(^^;)ながらも、収入を得られたこと(メリーゴーランドの絵本塾に通うことを夫から反対され、「自分のお金で費用を払うから」と言ったら、「当たり前だ!」と言われたことを今でも根に持っているのだ)(夫の反対を押し切って本当によかったと思う)
出会えたことに感謝!
シリーズ最新刊『ほしじいたけ ほしばあたけ まぼろしのいずみ』の原画展が、神保町のブックハウスカフェにて開催中です。











