目の前で、何かが終わるとき、

 

 

 

その裏で、何かが始まっている。

 

 

 

誰かが、離れていくとき、

 

 

 

その裏で、これから出会うべき人と、

 

 

 

不思議な形で、つながり始めている。

 

 

 

今の場所を離れようと決めたとき、

 

 

 

目には見えない力によって、

 

 

 

次の場所が用意され始めている。

 

 

 

 

 

 

風の時代は「流動性」が大切だから、

 

 

 

人にも、物にも、場所にも、

 

 

 

執着しない姿勢が大切だと、

 

 

 

頭では分かっていても、

 

 

 

何かを辞めたり、誰かが離れていったり、

 

 

 

馴染みのある場所から移動するときは、

 

 

 

感情も動くし、寂しさも湧くし、

 

 

 

不安になったりもする。

 

 

 

 

 

 

「自分らしく生きる」とは、つまり、

 

 

 

「あの人は変わった」と言われるとか、

 

 

 

誰かに嫌われるとか、変な目で見られるとか、

 

 

 

そういった可能性を受容することだと思う。

 

 

 

 

 

 

日々、「風」のように動き、

 

 

 

変わっていく自分を見て、

 

 

 

今までつながっていた人が、

 

 

 

離れていくこともあるだろう。

 

 

 

そこで生じる様々な出来事を、

 

 

 

生身の身体と、不完全な魂を持って、

 

 

 

懸命に通過していくときは、

 

 

 

「心」も揺れるし、「感情」も動く。

 

 

 

だから「悲しくない」ふりなんて、

 

 

 

する必要もないし、

 

 

 

するべきではないと思う。

 

 

 

もちろん「強い」ふりをする必要もないし、

 

 

 

いっぱい泣いたって良いと思う。

 

 

 

 

 

 

あなたが、あなたに戻るために、

 

 

 

すべては、必要で、最適な出来事だから、

 

 

 

受け入れて、手放して、進んでいこう。

 

 

 

何かが終わるとき、

 

 

 

裏では何かが始まっているのだから。

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

きっと素敵な変化です。

 

 

 

Kenny

 

 

 

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