なすがままに、あるがままに

口唇口蓋裂の治療で2日続けて病院でした

1日目は総合病院で口の中のプロテクターの型を取って、2日目は新しく作ってもらったプロテクターを矯正歯科の先生のクリニックでつけてもらいました。

新しいプロテクターには鼻を持ち上げる針金が付いていて、次の治療の時に鼻に器具を入れるのでその慣らしのようなものらしい。

左の鼻から口にかけて裂が入っている影響で左の鼻の方が低い娘。

次の治療で左の鼻も右と同じ高さになるということなので、楽しみだね

そんなわけで、あと2日で生後2カ月とまだ小さいのに、病院通いが多い娘ちゃん

通院も一応お出かけ！！

ってことで、友達からもらったプチバトーのカーディガンに合わせてH&Mのパンツを履かせてオシャレをしてみました

私は可愛いと思ったのだけど、付き添いで一緒に来てくれた母には「パンツというよりももひきにしか見えない！」と不評でカーディガンに合う色合いのzutanoのカバーオールを買ってもらっちゃいました

(結果、ラッキ～・笑)

早速着せてみたら、、

これ、6カ月のサイズなのにあまり違和感なく着れてしまう娘です

zutanoはアメリカのベビー服メーカーだから、アメリカの赤ちゃん向けで大きめに作られてるような気がしないでもないけど、、、

よく育ってるのね（笑）

さて、今までプロテクターが出ないようにテープを貼っていたので逆にそれが口の裂を隠すようなかたちになっていたのですが、今回は針金付きのプロテクターに変わった事でテープの貼り方が変わり、口の裂がばっちり見える状態になりました。

病院に行っていると同じ疾患の子供達がたくさんいるし、総合病院なのでいろんな病気の人がいるから、そこはお互い見て見ないふりというかあまり周りが気にならないのですが、今日スーパーに連れて行くと、やはり興味本位でじろじろ見てくる人がいるなーと感じました。

ただ、私自身も娘を見るまで実際に口唇裂がある人を見かけたことはないし、やはり初めて見るとギョッとするというかびっくりすると思うのでしょうがないかな、と思います。

そんな世間の洗礼(?)を受けた1日でしたが、娘が物心がまだついていなくて傷付くことがないから良かった！

私も変な意地で^_^;隠すと娘を恥ずかしいと思っているみたいだから堂々と見せてしまうぜっという変な心意気です（笑）

新しいプロテクターに変わったからあまりミルクが飲めなくなるかもと先生には言われたけど、周囲の心配をよそに本人はなんのその、むしろ飲む量が増えました（笑）

心強いぜ、娘よ！

何事も大変だと思えば大変だし、大したことないと思えば大したことないという不思議。

娘からいろいろ学ばせてもらっているなぁと思います

懐かしのアニエス

出産するまで、母子手帳ケースってブックカバー的なおしゃれ的要素が強いのものだと思っていたけど、娘が生まれてみたら娘の病院の診察券やら銀行のカードやらで私のお財布はパンパン

収納できる母子手帳ケースの必要性がよーく分かりました^_^;

という訳で、母子手帳ケースを買いました

アニエスベーの母子手帳ケース

たまたまデパートの子供服売り場に行った時に見て一目惚れ

大好きなボーダー柄で星のモチーフが付いているところがお気に入り

アニエスベーといえば、私がちょうど高校生くらいの時に流行っていて、私も高校入学のお祝いにアニエスのお財布を買ってもらったり、お金を貯めてカーディガンを買ったものでした

だから何となく懐かしいブランドって感じだったけど、改めて見たら子供服も可愛いかった

アニエスベーと同じく、ラルフローレンも子供服を見るようになって改めて好きになったブランドだけど、もともとラルフローレンの服って私たちの世代には学生時代に流行ったちょっと懐かしいブランドのはず。(乗馬マークのポロシャツが懐かしいったら！)

それを子供服を通してまた買ったり好きになるって面白いなぁと思ったのでした

改めて良さを発見した感じ

さて、娘は日々成長という感じで、新生児の頃は私の方向を見ているようで見ていないボンヤリした感じだったのが、今は目がしっかり見えているようで私を目で追うようになりました

私が歩いて移動していると、首を動かしてもこちらを見ようとしている様子には胸がキュンキュンします

そして、料理をしたり洗濯をするのに私が彼女の視界からいなくなると泣くようにもなりました。

家事ややらねばならないことが思うように進まないのは大変だけど、こういうのも期間限定で終わってしまえば懐かしく思い出す良い思い出になるはず

私が側に行くと泣き止むというのは母親冥利に尽きるもので、味わえるうちにたっぷり味わいたいなぁ、と思います

I'm home！

1カ月半の実家での里帰り生活を経て、自宅に戻ってきました

久しぶりに外に出て、母に送ってもらった車の窓から見えた桜並木がきれいだった

今年は娘がいるから、お花見はお預け。

来年は娘と一緒にお花見に行けるかな

1歳になってお出かけできるようになるのが今から楽しみです

でも、せめての花見気分を味わいたい

ということで、すし善蕾亭の季節のちらし寿司をゲット

母と自宅で食べました

結局、花より団子（笑）でも、美味しかったー

さて、自宅に帰る上で心配だったのが、ベビーベッド問題

実家では、私の布団の横に子供布団を敷いて寝せていたのだけど、よく「ベビーベッド無駄でした」とか「ベビーベッドだと寝ない」ってネットに書いてあったり、私の周りの先輩お母さんもそう言ってたけど、自宅で使う予定だったのはベビーベッド

でも、寝かせてみたら全く問題なくて、ほっ

いや、むしろ、より熟睡しているような

ベビーベッドはボリ君の友達からいただいたものなのですぐ捨てるのも気がひける、、、と思っていたから良かった良かった

と、いただきものといえば、写真のaden+anaisのおくるみもいい

キャサリン妃がジョージ王子に使っている影響で大人気のaden+anais。 

私は出産祝いで4枚もいただきましたが、柄が可愛いから使い分けできて楽しい

新生児の頃はよくタオルをおくるみの代わりに巻いて、たけのこちゃんと呼んで楽しんでいたのだけど、最近は手足バタバタ、とにかく動き回るから窮屈かな？と思ってやめていたのをこれを機におくるみ復活。

おくるみは赤ちゃんが子宮の中の感覚を思い出すというけど、aden+anaisはタオルや日本のおくるみより大きくてガーゼのようだからしっかり巻けます

巻かれると娘も安心するのかよく寝てくれるような気がする

特に抱っこからの寝かしつけでベッドに置く時、娘は眠りが浅いのか、目を覚まして泣いてしまって抱っこやり直しにいつもなってしまい大変だったのだけど、巻いてからは置いても目を覚まさなくなりました

(しかし、赤ちゃんってどうして寝ているのに、だっこをやめたというのが敏感に分かるのだろう？？)

写真のように気付くとほどけて手が出てたりするのだけど（笑）とにかく助かります

実家では、私の父、母、おばあちゃんと抱っこ部隊が揃っていたので抱っこされ放題だったけど、いよいよ親子3人生活がスタート。

つまり抱っこの手が足りない！！

早速家事が進まなくて大変だけどこれからが本番なんだよね

楽しくゆるりをモットーに育児生活を楽しみたいと思います