お久しぶりのブログです。

おはようございます。



2年前の4月頭に父が

S状結腸癌+多発肝転移  ステージIV

という、診断を受けて2年が経過しました。

当時は無治療で半年、治療して2年若しくはもっと。と言われてました。



この2年、手術や抗がん剤でとても辛かった2年だったと思います。

抗がん剤の副作用で手足症候群はあるし、

抗がん剤の副作用で食欲もなくなったし、

体重は私より軽くなってしまった。


そんな父ですが、

今のところ元気で働いてはいます。



見かけ上は・・・ショボーン



2月に腫瘍マーカーが上昇して、上がり下がりを繰り返してました。

正常値が確か、5くらいだったかな。

それに対し、先月は8.5。今月は7.5。


喜べる数値ではありませんよね。

先生は色んな要素があるから、あくまでも参考程度にって説明でしたけど、

私はそうは思ってませんでした。

だって、何かあるから数値上がるんだもん。


ということで、4月初めにCTを撮りました。

撮ったその日に先生はサッとしか見れてないですけど、今のところ問題はなさそうな感じがしますね。

でも、腫瘍マーカーも気になるし、5月にPETやりましょう。


って話でした。


先生見てるとなんとなく違和感。

なんか感じてるな・・・って私は思いました。


案の定、4月末の抗がん剤投与の日に

先生の診察があるのですが、

その時に

前回撮ったCTをよく見返したら、

3箇所、怪しい影が見つかりました。と・・・。


電子カルテには

肝転移再発の疑い


と書かれていました。



やっぱりな・・・。



画像見せてもらいましたが確かに3箇所。

8mm位の2つ。それより小さいの1つ。


今後、これをどうしていくか。

簡単な話がありました。


ラジオ波でまた焼くというのが1つ。

でも、これは外科の先生がどう判断を下すか次第。

焼いてもまた出てくる可能性大だから。

体力もなく、抗がん剤のせいで血小板も白血球も少ないので、かなりリスクがあります。


なら、もう手術はせず、QOLを高めていく?

これは、父本人が決断できるのか悩ましいところ。


こんな感じの出来事がありましたショボーン


がん患者は再発と隣り合わせです。

100パーセント完治って奇跡に近い。

GW明けにPET撮って、外科の先生と話し合って今後の治療方針が決まっていくそうです。


2年前に癌の診断を受け、大腸の手術。

抗がん剤を経て、1年後に肝転移部のラジオ波。

さらにその1年後再発ショボーン


うーん。

難しいね。


正直、ステージIVの時点で完治は難しいと言われてたので、再発は覚悟してました。

なので、再発と言われた時は、やっぱりか。って。


父は、ショックだったみたい。

そりゃそうさ。

頑張ったんだもん。抗がん剤。

手足症候群も味覚障害も下痢だって・・・。

それなのに、再発・・・。

辛いよね。


再発がほぼ確定のなか、まだTS1を続けなければならないのか。と、しょんぼりしてます。

下痢が辛いみたい。

抗がん剤のせいでご飯が美味しく感じられないらしい。

美味しくご飯を食べたいみたい。


じゃ、TS1やめちゃう?!

って話もしたけど、まだ生きたいから・・・。

頑張るってえーん


もどかしいです。

なにもしてあげられないから。


2年・・・。2年かぁ・・・。 壁は超えたけど。

超えてすぐか・・・。

この2年間、何しただろ。

旅行行こうかってなった時、世界的にコロナが流行りだし、何も出来なくなった。

孫に合わせたくてもなかなか時間が合わず。

父も働き出したから余計会えない。


難しい・・・。

コロナも腹立つし、癌も腹立つし。


なんだってんだよ。


まだ、治療方針が決まってないけど、

手術は難しいかなってちょっと覚悟してます。


いっぱい孫に会わせてあげたいけど、今度は変異株。

もーいい加減にしてほしい。

父にうつったらもう・・・💦

そう思うと行きにくい。


こんなことが頭の中でぐるぐる葛藤してます。



とりあえず、治療方針が決まるまではこころ穏やかに父が過ごせますように。

お願いしますショボーン