おかげさまで自宅は台風19号の被害はなかった。日曜日昼には都内の電車も再開していて、ぼんやりしているとあの台風は何だったのだろうと思ってしまう。
台風の被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
そして台風の対策準備に奔走された方お疲れさまでした。
東京六大学野球の天王山、6連勝の法政と4連勝の慶應義塾の対戦は土日ともに順延となってしまった。
雨は上がったとはいえ、おそらく神宮球場もバックネットなどは降ろしてしまっているだろうに、再開にはそれなりの準備時間が要るのだろうと思う。
そこで!
連盟HPから抜粋して、両校の戦力比較をしてみたいと思う。
まずは第4週までのリーグ戦の結果。早明立を破って6連勝している法政と、東立としか対戦していない慶應の4連勝とでは、連勝の勝ちに差があるのははっきりしている。
ただ、ラグビーワールドカップ同様連勝しているからって安心していてはいけない。
ここで法政は勝ち点を落とすと、いきなり自力優勝が消えてしまう。早稲田の優勝可能性も復活して、すべては早慶戦の結果待ちという困ったことになってしまう。
なんとかここは勝って、東大戦で涙の胴上げといきたいところ。
法慶両校の投打のサマリー。
法政の打率の低さがどうにも気になる。6試合もやって14打点というのは何とも心もとない。
その点慶應は1試合あたり6点以上だが、これは東大戦で合計23点も取っているからで全然参考にはならない。
打線を個々に見てみたい。
慶應は東大戦でヒットを荒稼ぎしているので軒並み良い成績。そんな中でプロ志望組の柳町達君の不振が目立つ。
方や法政はというと、まだ1割台の選手が目に付く。特にプロ志望組の宇草弘基君(4年・常総学院)は上がり調子だし、不振だった舩曳海君(4年・天理)法明戦で3安打も当たりが戻ってきた。
それでも規定打席に達していない毛利元哉君(4年・愛工大名電)の好成績は心強い。
試合を決めるバッティングで印象が強い中村迅君(3年・常総学院)は意外な低打率。
あまりの不振でレギュラーから落ちてしまった春のホームラン王安本竜二君(4年・静岡)の復活を祈っている。
投手力はどうか。
慶應はエースのボンバー高橋君の意外な不振が目に付く。ただし、第二先発の森田君が絶好調。リリーフ陣も無失点組が多い。
法政も、朝山広憲君(4年・作新学院)、高田孝一君(3年・平塚学園)の圧倒的な安定感が頼もしい。
「勝利の方程式」である、リリーフ陣も超安定。鈴木昭汰君(3年・常総学院)→内沢航大君(4年・八戸工大一)→三浦銀二君(2年・福大大濠)は今まで12イニングを無失点で抑え込んでいる。
その間をつなぐ存在。トルネード投法が特徴の柏野智也君(3年・広陵)、左腕サイドスローの個性が光る新井悠太朗君(4年・折尾愛真)の二つの個性はうまく使いたい。
こうしてみると法慶戦も投手戦になりそうな気配が濃厚ではないか。そうなると「法政ペース」。
少ない点数でもとにかく先に点を取って守り勝つ今季のペースで試合を組み立てたい。
ただ、仮に慶應に先制されてしまった時こそ、今季の優勝への試金石となる。
それを逆転する力がなければとても天皇杯は取れない。
勝つぞ!
法政!




