こんばんは!今回は奇術愛好会さんにインタビューを行いました。
奇術愛好会のみなさまはとてもアットホームな雰囲気で、インタビュー中も笑いが絶えませんでした。ぜひ最後まで読んでください!
(以下インタビュー内容。実行委員:実、奇術愛好会:奇)
実:これからインタビューを始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
奇:お願いします。
実:でははじめに、普段はどのような活動をされているのですか?
奇:普段は奇術愛好会ということでマジックをやっています。マジックというと一般的には例えばトランプとかを使ったマジックを想像すると思うんですけど、私たちは「ステージマジック」を行っています。
わかりやすくいうと近場ではなくて、大きなホールを借りて2、300人を相手にマジックを行っています。もっと想像しやすく言うと、人体切断とかってあるじゃないですか。ああいう一対一じゃなくて一対多数でやるようなことをやってます。
実:じゃあ結構大掛かりなことをやってらっしゃるんですね。
奇:そうですね。大きいステージを借りるので、結構大掛かりな感じになってます。
実:練習する時も広い会場を借りて練習されてるのですか?
奇:そうですね、普段は外濠とかの大きな部屋を借りて練習しています。
実:マジック以外の活動の他にも、お遊び的な活動もあったりするんですか?
奇:これもマジックに関係してしまうのですが、新歓時期には、(新入生は)マジックに触れたことがないので、2・3年生たちが新1年生に対してマジックを教えて、交流会を行ったり、ボーリングとかBBQとかで1年生と交流をして仲を深めています。
実:ありがとうございます。
実:続いての質問なのですが、HPを拝見させていただきまして、中でも自己紹介が面白かったのですが、あれは担当の方がいてあだ名など決めているのですか?(笑)
奇:(笑)あだ名は担当と言いますか、新1年生が来た時にまずサークルに(新入生が)なじみやすく、フレンドリーな関係になれるように、2・3年生たちがつけているというのもあるんですけど、やっぱり本名でステージに立つのもいいんですけど、「ステージと本来の自分は違う」といった感じに区別をつけるためにあだ名があります。ステージ上の名前と言いますか、、、
実:芸名ですかね!
奇:そうですね、芸名と言うとわかりやすいですかね(笑)そういう感じの意味合いもあるので、マジックの時もHPの名前で活動しているって感じですね。
実:そうなんですね。いつもそう言ったあだ名で呼び合うなどして(アットホームな雰囲気で)活動されているということなんですね!
奇:そうですね!
実:(活動の様子が・サークルの雰囲気が)楽しそうですね。ありがとうございます。
実:続いての質問なんですけど、個人個人で持ちネタと言いますか得意なネタとかあるんですか?
奇:そうですね。これは陸上とかに例えると分かりやすいんですけど、、、
実:陸上と言いますと、、
奇:はい、陸上の部活とかって走るだけじゃなくてやり投げとか幅跳びとかあるじゃないですか。ああいう風にマジックも人それぞれ違った種目があるので、一人一人得意分野に合わせて選んだマジックをやっていっています。
実:1年生は最初はいろんな分野に触れて選んでいくのですか?
奇:私たちの場合は、マジックなので口で説明するより実際に見てもらった方が早いということで、新歓の一つとして大きなステージを借りて一般のお客さんプラス1年生を呼んで、自分たちがどのような活動をしているか知ってもらっています。そこで先輩たちがマジックしているところを見て、「僕はこの種目をやりたい」「私はこのマジックをやりたい」というのを決めてもらい、先輩たちがその一人一人に対して師弟関係のように、一対一で教えていくという感じになっています。
実:じゃあもう実際にステージを見てこういう風に思ったからこれをやろうという感じですか?
奇:はい、そうですね。
実:では1・2・3年生同じぐらいの人数いるということですかね?
奇:そうですね、、、まあ年によっては変わるのですが、だいたい2年生が1年生一人ずつに教えているのでサポートされているという感じですかね。
実:ありがとうございます。続いての質問なのですが、実際に公演依頼が来ることはあるのですか?
奇:そうですね、営業という形で活動することがあります。例えば多いのが保育園とか老人ホームなど少人数ですけど一つの空間にいろんな方が集まっている場でやることが多いですね。
合宿でも活動を行っており、直近では群馬県の方で近くの保育園で園児たちに対してマジックをやりました。そう言った学校の活動以外でも活動を行っています。
実:そういうのも自分たちでアポを取ったりするということでしょうか、、
奇:向こうから来てくださったりしますね。
実:なるほど。今までで一番大きかったイベントって何ですか?すごいいっぱい集まったー!みたいな、、、
奇:私たちのサークルは55年続いておりまして、
実:歴史があるんですね!
奇:はい、それで5周年ごとにパーティーと言いますか、歴代のサークル員全員を集めて本当に大きなホテルの会場とかを借りて世代ごとの代表者がマジックをやるという回があります。その時には一世代20〜30人程度が集まるので、普通の発表会よりも規模が大きいです。
実:ありがとうございます。では最後の質問なのですが、学祭ではどんな企画を行う予定でしょうか。またその意気込みをお願い致します。
奇:学祭では1年生がメインとなった活動をしています。まだ最初から大きな舞台に立つのは緊張しますし難しいので、まずは学校内という慣れた場所で少人数の前で、半年間頑張ってきた種目の練習成果を見せるという形でやります。1年生は今ここにいないのですが上級生は上級生として、1年生の晴れ舞台なので裏方としてサポートをしっかりしていきたいです。
実:最後に何か広告したいことはありますか?
奇:6月に私たち毎年大きなステージをやっています。それがさっき言っていた新入生に見せる大きなステージなんですけど。
(マジックは)みんなやったことなくて経験者がほとんどいないので、最初は難しいかな?とか手先の器用さとかいろんなものが求められるんじゃないかな?と思いがちなんですけど、本当にみんな初心者からなので、ありがちなセリフなんですけど(笑)未経験者でも楽しく最後までできます。一度口で説明するより見に来てもらいたいので、もしマジックに興味がある方は、6月に是非来てください!
実:ありがとうございました!
以上が奇術愛好会さんのインタビューとなります!
自主法政祭では、1日(木)2日(金)は12時、14時、16時30分から、3日(土)は12時、14時から各30分の公演を55年館3階531教室で行うほか、キャンパス企画にも参加する予定です!無料なので興味がありましたら是非一度見に来てください!きっとみなさんをあっと驚かせる不思議で楽しい時間を過ごさせてくれますよ!
これで全てのインタビューが終わりました!
インタビューに協力していただいた団体の皆さん本当にありがとうございました!本祭も3日後に迫ってきて実行委員としてもよりいっそう頑張っていきます。本祭楽しんでいきましょー!