例えば、大谷翔平さんのご結婚相手がどなたなのか。。。
僕は「いずれわかるだろうから、そっとしてあげてよ!」と言うのが本音。
もっと言えば「誰でもいいでしょ!」と言う感じ。
もちろん大谷翔平さんはすごいことをしている。それは彼のできる野球お立場で。。。
それで十分であって、「だっれと結婚した」とかを詮索して、右往左往していること自体が間違いだと思う。
彼が誰と結婚しようと、それは彼の判断であって、社会がどうこうするものではない。
さて、マスコミだ。
「世界で初めて」とか「日本で初めてカメラが入りました」とか、「インタビューしました」とか、そんなことがマスコミの価値判断だと思っているところに問題がある。
プレスリリースのセミナーでは「世界で初めて」とか「独占取材」といった言葉にマスコミが載りやすいとか聞くけど、そんなことは一般市民にとってはどうでもいいことで、まるで鬼の首をとったみたいに「この取材は世界で初めてです」みたいな判断をすること自体が価値観になっていることに違和感を感じる。
「そんなこと誰もすごいと思わない」「そんなことで競争するくらいならもっと大切なことを取材しろよ!」ってこと。この世にはたくさんある。情けないと思う。最近はその疑問を通り越して、お笑いに感じる。
「この記事は我が社が独占で、世界で初めて報道することです!どうですか!みなさん!」。。。。
誰も情報を欲しがっていないんだよな。。。気づかないのかな。。。。マスコミは。。。。
大切なことは「本質を追求して、ことの真相に切り込む」姿勢があるかどうか、と言うこと。
そう考えると「芸能人がアレした、コレした」って、蛇足にすぎないこと。
この考え方に行き至らないのか、いつもニュースを見ながら感じてしまう。。。。
さあ、明日も、マスコミは右往左往して「これが民(たみ)の知りたいことです!」と勝手に考えて、世に流すわけで。。。
では、僕らはどうマスコミと付き合うべきかという疑問への答え。
それは簡単「付き合わなくていい」である。
世を賑わすマスコミの存在理由をよくよく考えて、流れる情報の真偽を見極めたいことだ。