ここで言う男は私のまわりの
アメリカ人男子
 
私のまわりにはアメリカ人男子しかいないので
他のお国の男子とは比較できないのですが。。
 
 
 
私の知る限り
私のまわりの男子は自分たちことを
ダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウン
 
  • 自分が生まれつきスーパーヒーローだと思ってる。
  • Invincible (向かうところ敵なし)だと思ってる。
  • Die Hardのブルースウィルスと思ってる
  • スパイダーマンのように簡単に飛び移れると思ってる
 
 
 
 プチ・ブルース 
本物のブルースウィルスに見えてくるから不思議


 
なんでもうまくこなしちゃう私の主人は
たいへんな自信家。。。。
 
 
私の愛馬暴れん坊ロクちゃんに思いっきり振り落とされるまでは。。へへへ
ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ
 
それ以来主人には謙遜というものが身についたらしい。
 
 
以前主人の同僚が奥さんを連れて乗馬クラブに来た時のこと。奥さん楽しくロクちゃんに乗って常歩をエンジョイラブ
 
 
 
主人の同僚『 常歩や速歩はスピードなくて
       つまんないんだなー
       俺はギャロップで駆け抜ける』
 
 
私 『OK  じゃあ 奥さんの後に乗ってみる?』
 
 

主人の同僚『今日はやめとくよ』
 
 


 
できん事はできんと言えっちゅうの!
パンチ!むかっ爆弾むかっパンチ!爆弾むかっパンチ!爆弾
 
 
できない事をできないって認めるのも男らしさと思う私。
できない事を出来るように努力する男の姿は素敵だと思うんだな。。
 
 


 
さてさて長い前置きでしたが、
今日の男子は
主人のお父さん
 
 

ぜひ乗馬がしたいというすごい熱意拍手拍手
 
お父さんはウエスタンスタイルで若い頃に我流ですが馬に乗った回数は結構あるということ。
 
 
       
主人の愛馬のスカイに乗ってみることに。。。。
下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印
 
 
 


まずは綺麗にブラッシング
ピンクハートピンクハートピンクハート
 
 
 
 
 


 
イングリッシュ式のサドルに乗る
 
 
 
さて
ここから私からの諸注意が始まる



78歳ながらスキーの腕前はなかなか見事。
でも乗馬は相手が生き物ですからね。

落馬でもしたら誰がキャンピングカーを
引っ張ってカリフォルニアまで運転して帰るのよ。。。


だしょーーー


なので真剣に説明する私。


私「わかってると思うけど、馬は私たちより
  強い、重い、速いという事を忘れずに。
  同じ言葉を共有しないから馬への合図が
  とっても大切」


お父さん「(鼻で笑いながら) そんなの
     わかってるよ」


私 「。。。。。OK。。」

私 「じゃあ念のため、馬が急に走り出しそうに
   なった時の止め方教えるね」


お父さん「そんなの必要ないよ。走ったら
     走り抜けるだけさ」

私「。。。。。。。。。」





 
 
 お父さん実際乗り始めると
グダグダ。
滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

さっきまでの自信ズタボロゲッソリゲッソリゲッソリ

 

耳がちょっと遠いお父さんに
短めの言葉で叫ぶように指示を出す私

下差し下差し下差し下差し下差し下差し下差し 
 





このビデオ外にも


踵さげて!
背筋を伸ばす!
下を見ない!
行く方向を見る!
馬の腹を蹴るな!
体を横に傾けない!


などと私の叫ぶ声が
アリーナ中に響きわたる。


私の鬼コーチぶりが炸裂
メラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラ

これもしかして
私の眠ってた以外な一面??



主人「ジョイスはなかなかの情熱鬼コーチだね」
   


私としてはお父さんに落馬だけはしてほしくない
一心で力が入るわけですよ。炎炎




お父さんに感想聞いてみる。




お父さん「すっげ〜怖ええ〜」


それは乗馬が怖かったの?
それとも私が怖かったの?
 


スカイとのツーショット
グラサンハート
 



でも
必ず


良いところはたくさん褒めてあげる! OKOKOKグッグッグッ


お父さん乗馬の難しさを知ったと同時に
馬への愛着も湧いたらしい。

カリフォルニアに帰ったら乗馬やってみようかなぁなんて言ってました。


お母さん曰く:

集中力がないお父さんにはためになるスポーツかもよってびっくりびっくりびっくり  たしかに。。。。。



私の鬼コーチぶりが励ましになったことと
思いたい。


Love and kisses, 

Joyce 😘