"精神的な理想は9歳の頃。"

羽生結弦選手の言葉です。


元記事 



技術的にはもちろん今の方がすごい。

けど、"勝てる"という自信が

すごく強かったらしい。


なんだか感動してしまった。


技術とか、そこももちろん大事に

決まってるけど"心持ち"の部分を

こんなに重要視してる。


てらいもなく、9歳の自分が理想と

言えてしまう。これが羽生結弦選手‥!


そして、僭越ながら"わかる"と思った。

(部分的に)


私は精神的な状態の理想は

英語にハマりまくってた中学、高校時代。


英語をペラペラにかっこよく話す自分、

というのが明確にイメージできてて

疑いもしなかった。


そして、そうなるための勉強法は、

勝手にみえてきてた。


すごい時間勉強してたけど、まったく

苦じゃなかった。


状況で言えば、英会話スクールなんて

ないド田舎の貧乏な家のこども。

諦めてもおかしくないのだけど、

諦めるという発想すらなかった。


英語を話す相手がいない?

自分で二役やったり、CDの音声と

喋ればいいじゃん。

そんな感じで障壁とかなかった。


ただ英語の響きが好きで、

映画で見る世界に憧れた。

それしかなかった。


そんな状態でいたら、

ホームステイの受け入れ、

奨学生としての大学留学と

コトはトントン拍子に起きた。


そうなってやっと、帰国子女と

自分を比較し始めて卑下したり、

そもそも英語話せたから何?となったり、

とか色々苦節を味わった訳ですが。


まぁそれもひっくるめてよい体験だった。


と、別に昔の栄光(?)をひけらかしたい

わけではなく、この精神状態って

今知ろうとしてるスピリチュアルとか

引き寄せとか、全部無自覚に

やってるじゃん!っていう。


元々知っていたのに、忘れてるだけ

なのかもしれない。


必要なのは学ぶことではなく

思い出すことなのかもしれない。


そんなことを思った羽生選手の

言葉だった。