邦画ホラーといえばな人、白石晃士監督の4番目くらいに有名な作品「カルト」


ある心霊現象に悩まされる家族を追うドキュメンタリー仕立てのモキュメンタリー作品。


アイドル3人と霊能力者が心霊現象に悩む家庭を訪れ除霊を試みるも、その家庭に潜んでいたものはとんでもない存在で霊能力者は返り討ちにあってしまう。

そこに、最強の霊能力者「ネオ(仮名)」が現れ、戦いの火蓋が切って落とされる!


なんか途中でテンションがイカれたけども本当にこういう話。

というのも、この監督の作品は基本的に

最強の霊≒最強の霊能力者>壁>一般霊能力者>霊>パンピー

という感じで、割と普通に霊に対して対抗できる存在がゴロゴロいる世界。そんな存在すら叩き潰しにくるのもゴロゴロいる世界。

そんな世界なもんで、所謂ジャパニーズホラーなジメジメと真綿で首を絞めるようなのは中盤までで、終盤は敵バーン!!!味方バーーン!!!!変なcgバーーーン!!!!って感じ

いや、それがハマる人には最高にハマるんだけどね?


ただ、こわすぎ!とかと比べると伏線とかストーリー構成もしっかりしてるから一回見る価値はあると思う。