昨日、メモリアルパーティがあったからなのか、今日は朝から悲しいなぁ。
フェレンツはもういないということを、私が実感したからでしょうか?
これまでは、フェレンツがいないなんて全く思えなくて、
お隣に行ってピンポーンと鳴らせば、彼が出てきて
"Hi hi hi. Come in!"
と、いつもの声で言ってくれそうな気がしていたのだけど。
約3年半、Ferencには本当にたくさんお世話になったし、
そのことを忘れたくないので、思い出をここに書いておこうと思います。
Ferencに初めて会ったのは、私達がこの家に引っ越してきたときなので、
2009年の10月でした。
引越しの作業でいろいろとご迷惑をおかけするからと思い、事前に挨拶に行ったのですが、
そのときからとても親しげに接してくださって、
「レイアウトの参考になるから」と言ってお家の中を見せてくださったのです。
びっくりするほど美しいお家で、参考どころか、真似もできないほどすばらしく、
あとで夫と「これは次元が違いすぎるね」と笑ってしまいました。
そして、引っ越してきてからももちろん、いつも親切に接してくださいました。
子ども達をとても可愛がってくださって、二人にニックネームをつけて呼んだり、
会えばいつも、子ども達のほっぺにkissをしてくれましたが、
Sはhugとkissが苦手なので、いつも渋々・・・
そんなSに「じゃあ、エスキモーキスはどうかな?」と言って、
鼻と鼻をこすり合わせるエスキモーキスをしてくれました。
お隣のお家ではお食事はいつもFerencが作っていました。
それで、何度か私達をディナーによんでくださいました。
初めてのとき、
http://ameblo.jp/horrall/entry-10425209304.html
その次、
http://ameblo.jp/horrall/entry-10507452573.html
お料理は美味しいし、お話は楽しいし、いつもとてもいい時間を過ごさせていただきました。
すぐ隣なのに、帰る時に「道に迷わないように」なんて冗談を言って別れました。
こちらは一度だけになってしまいましたが、ディナーに来ていただいたことがありました。
二人ともお刺身が食べられると言うことだったので、手巻き寿司パーティにして、
日本のお吸い物や、煮物などをお出ししました。
Ferencは上手にお箸を使って食べていました。
それから、ある7月4日には、
独立記念日の花火を見る前に、一緒にホットドッグディナーをクラブハウスでいただきました。
このときはGrettaが用意してくださって、アイスクリームもいただき、美味しかった。
暗くなってからみんなで一緒に花火をみて、その間ずっとCはFerencの膝にのっていました。
FerencもCのことを「小さい恋人だ」と言って可愛がってくれていました。
そうそう、その日はとても暑く、ディナーの前に子ども達とGrettaはプールで泳いでいました。
そしてその間に、暑い中、外の階段に座って、
Ferencが我が家のもみの木を鋸で切ってくれたのでした。
これは我が家がその前の年末に買ったクリスマスツリー用のもみの木の処分に困り、
どこに持って行ったらいいかを教えてもらいに行ったところ、
「小さく切ってしまえば普通のごみに出せるから」と言って、自ら切ってくださったのでした。
なぜそんな時期に、と言うと、その木がとっても元気だったので、どこまで元気でいるか
見たかったためにクリスマス後のもみの木の回収時に出さず、ずっと飾っていたのです。
自分達でやるからと言ったのに、Ferencがやってくれたので、
彼にこんなことをさせることになってしまって・・・と、後悔しました。
Cが通っていたPreschoolでは、"Grandparents Day"というのが年に一度ありましたが、
http://ameblo.jp/horrall/entry-10876529945.html
2回とも、二人で来てくださいました。
先生方も、「お隣の友人が参加してくださるなんて!!!」と、
とっても喜んでくださったのを覚えています。
引っ越して間もないある冬の寒い日、夫が出張のため不在だったときに、
初めて、我が家のブレーカーがおちてしまいました。
停電かと思い、お隣に聞きにいくと、Ferencが家に来てくれてブレーカーの場所を見つけ、
元に戻してくれました。
そのときに、我が家の暖房器具が少なく、とても寒かったので驚いて、
「こんな寒い中でどうやって過ごしているんだ?オイルヒーターを買った方がいいよ。
そうでなければ家に来てもいいし。」なんて言ってくれました。
ある日曜日、Sと私はカヤックに乗らせてもらいました。
Sはもちろん喜びましたが、私も初めてで楽しくて、Ferencと二人でずっと遠くまで
乗って行きました。その時に、観光案内のようにFerencがあの家はこんなふうで、とか
あそこはこうなってて、とか、教えてくれました。いつも車で通る場所を、
カヤックで下から見て、とても新鮮で面白かったです。
リサイクルでお金を貯めているSをとても偉いと応援してくれていたFerenc。
自分のところのペットボトルやビンなどをためていてくれて、Sにくださいました。
私達が日本へ一時帰国するとき、ハワイへ旅行に行くとき、Ferencが車を出してくれて、
空港まで送っていただいたこともありました。
もちろん、こちらからお願いしたわけではなく。
おじいちゃんなのに、重いトランクを車に乗せることまでしてくれて、
とてもびっくりしたのを覚えています。
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会うといつでも、「カヤックに乗ろう」と声をかけてくださって、
私達も乗りたいけれどなかなか時間がとれずにいたので、
今年の夏はもっと乗せてもらいたいなぁと、思っていたのに。。。
2月18日、たまたま家の前で会ったFerencが、その日学校がお休みだった子ども達に、
「クッキングクラスをやろう!」
と言ってくださり、チキンのお料理を作って、みんなでディナーをいただきました。
これからいろいろ教えてもらうという話になり、
次はエビの料理を教えてもらうことになっていたのに。。。
いつも紳士で優雅さをもち、それでいてとってもユーモアがあり、
子どもみたいにやんちゃで、いたずらも好きなFerenc。
お二人の優雅な生活が素敵でとてもうらやましく、
夫が「早くそんなふうになりたいなぁ」と言ったら、
「こうなるには、まだまだ何年も働かなくちゃ」と言っていたっけ。。。
Grettaと本当に素敵なカップルで、いつも二人できれいなお洋服を着て、
手をつないで近所をお散歩していた姿は私達の目に焼きついています。
亡くなる少し前も二人でハワイに行って楽しんでいたし、
いつものようにカヤックにも乗っていて、最後までお元気だったのは何よりです。
もう会えないと思うと寂しいけれど、
Ferencと出会えたことは本当に嬉しいこと。
いろいろ、たくさん、ありがとう。
私達みんな、感謝の気持ちでいっぱいです。


















新しいクラスの発表があること。新しい担任の先生方ともご挨拶できます。
PTAやボランティアの紹介。
学校へのFundrasing。スクールユニフォームのTシャツを買ったり、
そして、その名の通り”アイスクリーム”がもらえます。
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で出かけることになったのです。

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