若い頃 | horoskooppi tuki

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星のエールをおくります

20歳近く年齢が離れたお若い方が、立て続けにモニター鑑定にきてくださいました。

とても落ち着いていて、自分を理解していて、未来も描けていて。

占い不要なのでは・・・と思う方ばかり。

自分が同じ年齢の頃、本当におバカだった。

何も考えていないわけではないが、やりたいことをやる。

その後の未来は漠然としていて、ぼんやり生きていた。

今回私がモニターの方々にした質問をもし自分がされたとしても、

うーんうーんと答えられなかったと思う。

今でも唸っている始末だし。

職業の影響もあるかもしれないけれど、みなさん自分についてよくわかっている。

話もわかりやすくクリア。

こちらは内心「ひょーっ」と圧倒されっぱなし。

大きな話になってしまうけれど、人類は進化している。

若者と話して改めて思った。

ジム仲間とその点について話したら、同意してくれた。

自分もおバカだったけど、わりと周りもそうだったよね・・・と。

今の若者は優秀、優秀な中で競っていかなきゃいけないから大変だ。

氷河期世代は割を食ったと思っていたけど、どの世代もその世代なりの大変さがあるのだと感じました。

 

ところで。

今回のモニター鑑定のうち結婚されていない方の質問項目には、

必ず「恋愛」「結婚」「将来のパートナー」が入っていました。

そうだよな・・・この点だけは、私も同じであったよ。

昔も今も変わらずで、少しだけほっとしたけれど、

ほっとしている場合ではなかった。

恋愛に関しての興味はほぼ失っているため、この手の話題についての勉強は適当にしていた。

「恋愛」に関する相談は多いと色々な人に言われていたにも関わらず。

慌てた。

今迄習ったことを洗い出し、復習。

習ったことは本当なのか検証するために、友人にも手あたり次第、過去を思い出せ!と迫り。w

色々と総動員して必死に読みました。

 

どういう人とご縁があるか。

どういう愛情を貰うと自分が満足するか、

また自分がかける愛情はどういうものか、その行為を鬱陶しいと感じないような相手の方が満たされるとか。

一緒に暮らすとしたら、譲れない部分など。

根底の価値観含め、占星術を勉強したからこそ、自分の意見ではなく、一人一人に合ったことを伝えられるのかなと。

 

とはいえ、恋愛って理屈じゃない。

どんなに周りが反対しようが、夢中になっている時は受け入れないものだ。

その時は、存分に恋愛にはまればいいと思うし、傷ついても自分が選択した結果なわけだし。

20年とか経過すると、「そんなこともあったねぇ・・・」「若気の至りだったな」等と懐かしく思い出せるようにはなる。

色々な経験が人生を豊かにするのかもしれません。