バレンタインデーの日にふと思い立ち高尾山へ。

 
先月、高水三山へ行ってから約2週間。
 
 
そろそろお山が恋しくなる(あ~誰かさんに似てきた。。。。。笑
 
 
来週も第1回お山お茶会メンバーで誰かさん(幸世ちゃんじゃ笑)にツアーを組んでもらってるのにね。
 
 
多分来週は初めてお山へ行く人が多い&精進料理がメインなので、ケーブルカー利用だろうし、山道ガンガン歩きはしないだろう。(ま、私もガンガンは行かないけどさ怒る
 
 
 
今回は歩いて登りたかった(単にお山を歩きたかったわけさ)ってことで、以前から気になっていた稲荷山コースへ。
 
 
 
いきなり予定していた電車に乗り遅れ、予定より10分くらい遅れて高尾山口の駅に到着~ハート
 
ここはケーブルカー乗り場。
 
ケーブルカー乗り場近くの稲荷山コース入口までテクテクと歩く、平日でもさすが高尾山、薬王院参拝の方もいれば、しっかりお山装備をした方もいる。
 
 
稲荷山コースも何気に人がちらほらといて、初めて一人で行く私もちょっと心強かったはぁと
 
いきなり階段から始まる稲荷山コース。
しばらくはこんな階段が続く。。。
 
 
 
階段苦手の私は「うへ~しくしく」と思いつつ、階段わきの霜柱踏みふみで気を紛らせ登り始める。(サクサク踏むのが好き音符
 
 
階段を登り切りしばらく行くとお稲荷さんがWハート
稲荷山ってやっぱりお稲荷さんがいるんだ~と変なことに感心しつつ、無事、山頂に着けるようにお願いする。
 
稲荷山コースは、最初はのぼりが続くけど、途中には平坦な尾根道もあり、登りでよれよれになる前にちょっと一息つけてうれしいねこ
 
ちょっと登りだけど、木漏れ日の中気持ちよく歩けたよ。
 
途中日陰の所には、雪がうっすら残っているところもあり、雪を見てウキウキハート。
 
歩くところにあると、滑るし、どろどろになるからうれしくないけどね(わがまま。。。)
 
途中ドロドロの所もあったり、圏央道?がお山を貫いているちょっと異様な光景を見てショックだったりと、このコースはいろいろ考えさせられました。
 
 
どんなに崩されようとも、どんなに山体を貫かれようとも、どんなに踏み荒らされようとも、お山はお山としてそこにあり、来る人を優しく(時には厳しく)受け入れてくれるんだよな~シャボン玉
 
 
なんだか切ないような、ありがたいような、でも、ほっこり温かい気持ちにもなりましたやじるしやじるし
 
自然はやっぱり偉大だわseisei
 
 
そして、サクサク上ること40分くらいで展望台に到着~。
遠くには街並みが望めました。
視界が広がると気持ちもひろがるよね~。
 
 
 
展望台で一休みしたら、また出発。
 
すれ違う人たちを挨拶を交わしながら、テクテク上る。
登る合間も大木にうっとりしたり、風を感じたり、遠くから太鼓の音やほら貝の音が聞こえたりと飽きる間もなく登っていけました。
 
 
最後に長ーい階段をひいひい言いながら登ると、そこが山頂。
この階段ですれ違ったおじいさんに笑顔で励まされ、一気にパワーチャージ。
頑張って登れました音符音符
 
 
富士山は頂上が雲に隠れていましたが、山間から姿をのぞかせていました音符音符
こちらは途中でとった富士山だわ。
 
富士山わかるかな?
手前の丹沢?の山々が雪をかぶっている様子がまた良くて悪趣味な色・・?
 
お昼は富士山を見ながら食べました♪
 
が、風が冷たく、早々に退散。
 
その後、薬王院へ行くルートを下り、
奥の院からお詣り。(なんだか変な感じでした)
 
御朱印帳も登山手帳も忘れちゃったから、寄らなくてもよかったかな~~。
 
でも天狗さんに呼ばれている気もしたしな~。
 
呼んでいたのはこの方たちか?
気になって、写真撮らせていただきましたWハート
 
 
そして、一号路から帰ろうかな~。舗装道やだな~。
天狗まんじゅう食べたいな~などど、
うだうだ考えながら降りていくと、
 
 
にぎやかにお話している3人組のおばさまたちがわきの山道へと降りていく。
 
 
あり?そんなところにも山道が?
 
と覗いてみると、「装備がきちんとしている方のみお通りください(だったかな?)」
と書いてあり、装備シッカリしているかな?としばし考え込む左・・・左・・・
 
 
先に降りたおばさまたちとそう変わらない格好だったし大丈夫だろうと思って、
(舗装路を歩きたくなかった)そちらの道へ。
 
 
なかなか急な下りで、トレッキングシューズ履いてないと足をグキッとしそう。
 
 
それでも未舗装の山道は気持ちよくにっこり
 
 
じゃりじゃりごつごつした道を降りていく。(楽しいハート。
 
 
 
 
 
途中には立派な樹がたくさんあり、一人ウハウハしながら写真を撮ったり。
 
 
いがいにも軽装で登ってくる人たちとあいさつしたり。
 
下っていくと琵琶滝に到着~。
 
 
写真を撮っているとお堂の中に人影がびっくりびっくり
 
 
管理の人がお掃除していました。
 
こんな寒い時期に滝修行の人はいないよな~などと思い、しばし琵琶滝を眺めていると。。。
 
 
修行用の更衣室から人が出てきた!!びっくり
 
 
いるんだ、この寒い時期に滝修行する人。。。。。
 
 
 
どんなことをやるのか好奇心でしばし様子を見ていると、視線を感じたかその方が振り返り、目が合ったので、さっさと退散……
 
 
 
そこからは6号路に合流して渓流の脇を気持ちよく歩いていきました。
 
そうそう、6号路は磐座もあるし、苔活もできるんだけど、冬は苔さんも元気なく・・・
 
ちょっと寂しい限りでした。
 
冬枯れの渓流もまたいいよねはぁと
 
こちらが6号路の入口。(下りてきたのじゃイエーイ
 
 
舗装路から簡単に入れるので、サクッと行きそうだけど、先はしっかりと登山道。
登りも意外にきついよ。
 
なので、軽装で行くのはお勧めしません。
最低でも靴はしっかりしたものを履いてくださいね~グー
 
 
 
今度は6号路を登ってみようかな~。
 
陣馬山までの縦走もお勧めされたから、そっちも行ってみたいな~。
 
 
などど、今後の夢もふくらみますキャハハ
 
 
案外さっくりと降りてこれました。
 
お山を下りたのは13時30分くらい?
 
 
どこかでお茶したいな~などと高尾山口の駅まで戻ってしまい、駅横のお店でまったりしてから帰りました。
 
でも、14時の電車に乗れたので、早く帰れてラッキーイエーイイエーイ
 
楽しい一日でした~↑