おはようございます


朝から蝉が大合唱です

そろそろ梅雨もあけたかな、

もう本格的な夏なんだな~


うちの父は、84才です

田舎の長男でさらに自営業(今は無職)、

ちょっと厄介な昭和の頑固おじいちゃんです


外面はとっても良いのですが、

昔から家族には厳しいです

それでも、ねは優しいことは

娘の私もわかってはいますが…


年と共にこの頃、無茶苦茶なところが

パワーアップしてきて、

同居の姉はとても困っています

(姉が言うには認知でおこりっぽくなることもあるらしい)


私も、お休みの日はなるべく顔を出しては

いますが、なかなか…


時々は姉夫婦が旅行へ行けるように

バックアップもしてはいるのですが、

毎日一緒の姉とは全然比べ物にならない


姉は母の介護のために

ケアマネージャーの仕事を退職し、

旦那さんの扶養にはいり、そして同居しました

母が亡くなった今も、

そのまま父と姉夫婦の三人でくらしてくれています


私はシングルの為、退職はできず、

まだ当時は子供たちも一緒に暮らしていたので、

介護制度を使って通いで手伝っていました


母が亡くなって半年、

それぞれの生活は落ち着いては来ましたが、

そう簡単には上手くいかないですね


今までは母が居たから上手くいってたことが

こんなにたくさんあったんだなって実感しました


父の寂しさもわかるし、

姉の気持ちも痛いほどわかるので、

私が出来ることは何だろうと日々自問自答


こんな時母がいたらなんて言うかな…

でも、もう母はいない


お休みは実家に必ず行くようにしてるので、

私自身も、自分の時間を自由に使いたいとも

思ったりもしてしまいます

結構出掛けてられてるのにわがままですよね(^-^;


ただ出かけるたびに、少し心が痛んだりもします


生前の母は、病気になったときでも、

やりたいこと、いきたいとこあったら

とにかくしなさい、行きなさい

いつまでも、何でもできる訳じゃないから、

今しか出来ないこと、

出来なかったって思わないように

いつかにしては駄目だよって

そういってた


まだ私の若いとき、母が

私の結婚が決まったらベネチアに行こうね

子供のてが離れたらプリンスエドワード島に行こう

長崎に行こうって言ってたけど、

仕事休めなかったりで

結局そんなに遠くへは行けなかった


そうだよね

父のこと、姉のことも十分考えた上で、

やれることを頑張ろう


私はついつい色々考えすぎてしまう


そんな私に父は

おこってもないことに対して

そんな考えてばかりいたって仕方ないだろう 

世の中なるようにしかならないんだ

といつも言う


それでも簡単には変われないけど

ちゃんと頑張るから

時には、少しだけわがままに

させてもらってもいいかな