ある医師の会合で、待合室・休憩室にコンビニで買ったサンドイッチが
並んでいたのであるが、
そこで医師ではない他職種のお手伝いに来ていた女性が
「サンドイッチ痛むといけないから、暖房切りましょうね」
と暖房を切ってしまったのだ。
この前の恐ろしい寒波のあの時にだ。
わからないでもないが、
ほーろー他、医師は全員ドン引き。
コンビニのサンドイッチより、みんなが過ごす
お部屋の温度管理優先だろうよ。
サンドイッチを優先して寒い部屋でみんな過ごすんかい
風邪のシーズンだし、心臓にも負担かかるし、腫瘍細胞もウイルスも体温一度下がると
どっと増えるんだぞ。それでも
サンドイッチ優先なんかい…
しかも、日本のコンビ○で売られている食料、
しっかり「保存料」入ってますから、1,2時間暖房の部屋に置いたくらいで
決して痛みませんわ。なんだったら裏のラベルの薬剤確認しなよ…。
みな、無言であったが、同じ気持ちで、その女性が出て行ったあと、
速攻、暖房いれてましたね。
っと、そこへ、その女性と同じ職種の医師でない男性が現れ、
「あ、サンドイッチ痛むといけないから暖房切りましょうか」
とまた、切ってしまったのだ。
はぁ～
またかよ、と、医師一同、全員心で溜息。
でも、あまりに確信をもって二人がそうしたので、
基本的には「和を保つ」習性のある医師に反論する勇気もなく、
全員さっむーいお部屋で過ごしたんです。
いや、耐えた、と言っていい。
お部屋を極寒の間にしてまで
守ったサンドイッチでしたが、
結局、誰一人、サンドイッチ一切れも手をつけることなく
放置して帰りました。
唯一した無言の抗議。
医師はやはり価値観とか物事の優先順位がもしかしたら
少し違うのかもしれない、と思わせる出来事でした。
ほかにも、おうちではお掃除サボって
床に本とかCDとか散らかり放題、ほこりも多少はOK。
だけど、お掃除が行き届いていても
食べ終わったお皿が一枚食卓に放置されていたら、それはNG.
もちろん脱ぎっぱなしの靴下放置もNG.。
その心は、一言に細菌のエサとなる有機物を放置しないで！
ということにつきます。食べ終わったあとのお皿なんか、
顕微鏡でみたら、口腔内の細菌が食べ残しの食物の有機物を
栄養にしてじゃんじゃん増えてるんですよ。
あと、食卓を布巾でフキフキ、一見食卓がきれいになって
清潔な行為に見えるけど、（可愛い新妻にされたら旦那様グラっときそうだけど）
布巾自体が細菌の温床なので、これは食卓に細菌をぬりぬりして
いるようなもので、これもほーろー的にはNGです。
ほーろーは食卓をふくときは必ず使い捨てのティッシュなどを
使って、アルコールでふきふきします。
ちっとも可愛くないけどね…。
こんな感じで、ほかもお掃除はしなくとも、
色々細菌学的清潔ルールがあり、
それを遵守しているため食中毒歴ゼロ。
だけど、やっぱりちょっとずれてます～？
こんな嫁、いやだよね～。