ジマンガーの諸君、気温が上がったり下がったりするこの令和の世界を如何お過ごしだろうか。
 
私は先日(1月20日)、Zジマング佐世保に行ってきた。
その時の会場への行き方について備忘録として残しておこうと思う。
 
さて、まずは以下の画像を見てもらおう。
バスの行き先案内だな。
私は福岡在住故、今回のZジマング佐世保には高速バスを使って参戦した。
福岡は博多、博多バスターミナルから移動し、目的地の佐世保バスターミナルにはだいたい2時間くらいで着く。
道路状況によるところであるが、まあそう遅れはしないだろう。
もっとも、関東から参戦するジマンガー諸君には関係ないことであることは断っておく。
 

 

さて、佐世保バスターミナルに着いた君達が見かけるのは以下の光景だ。

これはつまり、バスを降りてターミナルに入ったときの光景だ。
バスを降りてターミナルに着いたときはこういった風景が見える。
まあ、地方のバスターミナルに降りたらどこも同じような感じだろう。ちなみに右端に見えるのは喫煙室だ。
長いバスの旅でニコチンが不足したジマンガー諸君はここでニコチンを補充することができる。
 
 
ん?ニコチンはいらない?
だったらそのまま会場に向かおう。
上の画像でコカコーラの自販機が見えたな?そちらへ向かおう。
非常口のランプの先に自動ドアが見える。そのまま外へ出よう。
 
 
さて、キミは佐世保の街へ出た。
ちょうど眼の前に十字路が見える。
下の画像。中央に見えるのがJR佐世保駅だ。
もしもJRを使用して佐世保へ辿り着いた場合、キミはこの建物から佐世保の風景を眼にすることになる。
が、今回はそれは省略しよう、
画面中央右側。「東横イン」と書かれた建物があるな?
全国。いや、世界中に展開されるホテルチェーンだ。キミたちも一回は使ったことがあるホテルだろう。
我々はそちらの方へ移動する。
この画像の場所だと、横断歩道を二回渡って到達する。
 
 
やはり画面中央に東横インがあるな。
 
 
駅の近くだ。
いいホテルだと思う。
私は今回は別のホテルだが、過去のZジマング佐世保の際にはここを使ったこともある。
 
 
横断歩道を渡った。
少し近づいたな。
 
 
佐世保駅前には高いビルが少ない。
東横インはもっとも高いビルのひとつかもしれないない。
さて、東横インを左に見ながら我々は徒歩する。
 
 
 
 
左側にセブンイレブンが見える。
このまま直進しよう。
 
 
さらに直線すると左側にさらに大きな建物が見える。
アルカスSASEBOというホールのようだ。
大きなホールだが、ここはZジマングの会場ではない。
我々はさらに直進することになる。
 
 
さらに直進した我々は西日本シティ銀行の看板を眼にする。
「西日本」というのは関西以西の中国・四国・九州を含んだ地域のことを指す言葉のようだがそれはいい。
下の画像では少し小さいが、アーケードの入口が見えた。
 
 
画面中央。赤字の表示が目立つ。
 
 
させぼ四ヶ町。
ここが佐世保のメインストリートのようだ。
だが、我々はこのアーケードには入らない。
下の画像でいうと「消火栓」と書いてある右の方へ向かう。
 
 
そうこっちだ。
右側に道路があるので、道路の流れに沿って進めばわかりやすい。
 
 
道路に沿って進めば以下の画像のような光景が広がる。
路地だな。
とても車では入れないような道だが、我々は勇気を持ってこの路地に進む。
 
 
路地を進むとアーケードを横切る。
先ほど眼にしたさせぼ四ヶ町のアーケードだ。
先ほどアーケードに入ってもここに来れるのだが、今回はわかりやすさを考えてこっちのルートになった。
 
 
アーケードを横切った右側、我々を迎える黄色の看板。
我々は辿り着いた。
Zジマング佐世保の会場だ。
道を挟んで左側はパチンコ屋だ。
この画像には写っていないが、ひっそりと景品交換所があるのでわかるだろう。
こう言ってはなんだが、場末感はある。
 
右側のビル。
入ると宣伝広告が見える。
そうだ。SASEBOフォーク村。我々の待ち望んだZジマングの広告だ。
 
 
 
 
少し奥に進むとエレベータがある。
エレベータ横にも宣伝がある。
至れり尽くせりだな。もっとも、誰のライブかの表記は無いが。
 
 
エレベータを使って三階に向かう。
年代物のエレベータだ。
平成・令和生まれのジマンガー諸君にとっては怖いものかもしれないが、昭和を生きたジマンガーにとっては懐かしさを感じるものだろう。
さて、三階に降りた。
SASEBOふぉーく村。ついに会場に辿り着いた。
ここからZジマング佐世保が始まるのだ。
 
 
ちなみに私がこの画像を撮影したのは数時間前だった。
まだリハーサルも始まっていないようだ。
そのためホテルのチェックインをした後、腹ごしらえをすることになった。
佐世保の名物は佐世保バーガー・レモンステーキ。
前回は佐世保バーガーを食したため、私は今回レモンステーキを食することになった。
感想としては、値が張るがいいものだった。
 
さて、Zジマング佐世保の感想も併せて表記するが、Zジマング佐世保の展開は通常のZジマングとは一線を画す。
佐世保はJIMANGの故郷であり、小学校・中学校・高校の頃の同級生が観客として押し寄せる。それはJIMANGの同窓会の様相を呈しており、ジマンガーにとってはアウェイ、ビジターという感情を抱くかもしれない。
※私の場合、喫煙所付近でJIMANGの同級生と和気藹々タバコを吸っていたので特に気にすることはなかったが。
 
それはJIMANGも気にしていることかもしれない。
Zジマング佐世保の翌日のZジマング福岡でもそのことに言及していた。
 
だが、それは悪いものではない。
ジマンガー普段見ることのできない佐世保におけるJIMANGの素顔をそこに垣間見ることができたと思う。
はっきりと言えばJIMANGが同級生に語りかけることばは理解できないだろう。
ただ。同級生の間に見せる笑顔。それは普段のZジマングで見かけることのできないものだ。
 
日本国内で考えた場合、佐世保という場所は必ずしも来やすい場所ではない。
しかし、そこで見られる光景は普段簡単に見られる光景では決して無い。
親愛なるジマンガー、ボバディ・メディスンの諸君がそれを見ることに興味を抱いたのなら、
Zジマング佐世保に来ることが決して公開をさせないことを私が約束しよう。
 
既にJIMANGは来年、2025年のZジマング佐世保の開催を示唆している。
ならば諸君も迷うことはないだろう。
 
みんなで行こう、佐世保!