最近、久しぶりで島根県の奥出雲町を訪れる機会がありました。今度の大寒波で町の各集落は森閑とした雪景色のなかにひっそりと息ついていた。10年前に故あって暮らしていた頃と少しずつ変わって見えるものもあったが、瑞穂の国・日本の原風景のような農村の光景の美しさは心を捉えて離さない。


農畜連携システムで地味豊かに耕された田圃から生まれてくる仁多米(コシヒカリ)の食味は一度口にしたら決して忘れることはできない。最近かまびすしい「地方創生」も早くから取り組んできている。こうしたきらりと光る奇跡のような町がもっと増えてほしいと願わずにはいられない。