国語教育と英語教育の連携 音から文字へ~母語と外国語の違いを踏まえて~
2019年3月24日、大阪商業大学で開催された「国語教育と英語教育の連携」という題の関西実践教育研究会に参加してきました。小学校へ英語が科目として導入されることになり、単に英語の学習を単に科目が増えるということではなく、英語の特性を生かして他の科目との連携を図りながら言語教育を充実させていこうという考えから開催された研究会です。この学会で紹介された本で面白そうだったものをご紹介します。広瀬友紀著 (2017年)『小さい言語学者の冒険』) 岩波書店Wydell & Butterworth. (1999). A case study of an English-Japanese bilingual with monolingual dyslexia." Cognition, 70, pp.273-305.研究会では、音読の効果について話題になっていました。大学での音読は皆さんどんな風にとらえているでしょうか。ただ英語の文字を追って音にしているだけではないでしょうか。意味が分かりながら音読することがとても大切で、それを繰り返し行うことで国語でも英語でも「読解力」が養成されるのです。毎日、ある一定の英文を意味理解しながら音読をしていくことが大切です。今後、国語教育と英語教育の連携については話題になるでしょう。卒論の題にもなります。興味のある人は、考えてみてはどうでしょうか。