4人兄弟姉妹 v.s. 私&ミシン
始まった
始まった
娘②(中1)の
思春期 反抗期
・
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・
さて
ソコでだ
最近
娘②が
ヘアカットさせない
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我が家では
ダンナを含む
全員の頭髪を
私がカットしているのだが
家族それぞれ
顔の形や毛量・髪質
年齢に応じて
似合う髪型にしている
だから
息子①(1浪目)は
長めのツーブロック
息子②(小5)は
短めのツーブロック
スーパーストレートの娘①(高2)は
ワンレン・スーパーロング
くるっくるの天パーの娘②は
顎までのショートボブ
しているのだが
最近
娘②が
髪を切らせない
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・
・
娘②は
髪が短いと
こんな感じだが
伸ばすと
実験に失敗した科学者
みたいな髪型に
なる
だからこそ
私
「髪を切ろう」
と
言うのだが
首を縦に振らない娘②
仕方ないので
私
「どぉせ、
カッコ付けたトコで
見てるのは
カラスだけじゃん⁈」
と
陸の孤島のような所にある学校
で
カッコ付けるコトの無益さ
を
説いてみたが
娘②
「カラスが見てる」
と
ニヤりと笑って
髪を切らせなかった
私
『そろそろハグリッドになるんじゃね⁈』
と
思う
今日この頃だ
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娘①(高2)
親の私が言うのもナンだが
見た目は
美人だ
ただし
中身は
ジャンルの帝王
ゴリラだ
本人も
ゴリラを
自認している
・
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・
ソコに
機嫌の悪い子ザルが
1匹
息子②(小5)だ
目が合うと
キーキー言ってくる
娘①
「やっぱ、コイツ
サルだわ。
サルは目が合うと
喧嘩仕掛けてくる」
いつものコト過ぎて
私
『あ〜、そ〜ですね〜』
と
思っていたら
娘①
「でも
私と喧嘩したくなかったら
私と目を合わせなきゃ
ダメなんだよ」
と
息子②に言っていた
・・・
サルは
目を合わせるコトが
喧嘩売るコトになるが
ゴリラと
目を合わせるコトは
相手に敵意は無いとの
意思表示だそうだ
・・・
ゴリラが
子ザルを諭して
我が家に
平和が
戻ってきた
娘②(中1)
学校に着いた瞬間に
英語の教科書を
忘れたコトに
気付いた
しかも
2日連続で
同じモノを
忘れたそうだ
・
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・
担任であり
英語の担当先生である
T先生に
娘②
「すっご〜くすっご〜く
遠回しに質問したいコトが
あるのですが、
今日は教科書使いますか?」
T先生
ふふふ
と
笑いながら
T先生
「ソレは
『忘れ物をした』との
申告ですか?」
娘②
「そういうコトに
なるかもしれません」
T先生
「そうですか。
次は持ってきてくださいね。
今日は使いません」
と
答えたそう
娘②
「使わないなら
使わないと
最初っから言ってくれれば良いのに‼︎
先生腹黒い〜‼︎」
と
言いながら
娘②
「やべっ‼︎
このままにしといたら
明日も
同じ教科書忘れるわ‼︎」
と
英語の教科書を
鞄にしまっていた
・・・
娘②が小2の時の話
息子①(1浪目)の入学から
数えると
もう7年も
学校と繋がってる
娘②(中1)
息子①や娘①(高2)と
縁のある先生なら
どなたとも
相互に
認識のある
“大いなる新人”
娘②
・
・
・
先日
授業中に
体調を崩して
戻してしまった子が
居たらしい
授業中であったため
コレまた新人の先生も
困って固まってしまったそう
ソコで
娘②
「私が職員室まで
ひとっパシリしてきますわ〜」
と
言って
職員室に行き
娘②
「失礼しま〜す‼︎
教室で
ゲロ吐いた子が居るので
御対応をお願いしま〜す‼︎
あっ‼︎
言い忘れた‼︎
1年◯組の◯◯です‼︎」
と
先生方に
伝えたそう
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その
堂々とした物言いが
「新人らしからぬ新人」
として
職員室から
娘①(高2)の耳にまで
噂が
届いたそうだ
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・
昨日
我が家のある地域は
曇りどころか
結構な降雨で
一日中勉強もしないで
窓の外ばかり見ていた
息子②(小5)は
日食を
観るコトは
出来なかった
日食グラスも用意していたが
今回は
使われるコトは
無かった
ガッカリする息子②に
ダンナ
「お前が勉強もせず、
Z会を6ヶ月も溜めたから
天罰に違いねぇ」
と
“天罰説”
を
唱え始める
(※しかしZ会、小学4年生に数IIB出してくる。
頭オカシイのか⁈)
結局
みんなで
天体ショーを諦めた頃
娘①(高2)
「そんなに観たきゃ
観せてやるよ」
と
スマホで
何処かの島での
日食のLive映像を
YouTubeで出してきた
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・
・
観入る息子②
・
・
・
その姿
を
息子①(1浪目)
「ワビもサビも無い」
と
嘆いた
娘①(高2)の担任のK先生
から
Googleなんちゃらで
「オンラインで18時迄に
宿題の提出をせよ」
との
指令がきた
その“指令”
の
続きには
「不提出の際には
既に決定した“係決め”の結果を
覆します」
と
恐らく
“脅し文句”
と
思われる言葉
が
有った
・
・
・
ソレを見た
娘①
娘①
「宿題出すのヤメた」
私
「何故?」
娘①
「この前決まった係、
私はなりたくないモノに
なってるから‼︎
係が変わるなら嬉しい‼︎」
私
「・・・。」
K先生
の
完全な戦略ミス
だった
・
・
・
“提出物は出さない”
が
デフォルト
の
娘①(高2)
“見た目(=優等生)”
と
“現実(=絶対不服従)”
が
違いすぎて
多くの先生方から
驚かれる
・
・
・
息子①(1浪目)と娘①
が
2人も
同じ学校に通っていたのに
学校からの手紙
が
一枚も来ない
仕方ないので
学校に
電話して
必要書類を
貰っていた
・
・
・
最近
学校に行き始めた
娘②(中1)
が
徐に
手紙を鞄から出した
私
「手紙だっ‼︎」
“中学生の娘が手紙を
家に持ち帰っただけで驚く私”
に
驚く私
が
いる
・
・
・
息子①は天然派
娘①(高2)が
仲良しメンバーと
話している時に
長期に渡る
休校期間により
身体が自粛するコトに順応した為
ちょっと
だいぶ
しんどいらしく
「休校期間に慣れ過ぎて
最早
学校に来ると
“ホームシック”になるわー」
と
いう話に
なったそうだ
すると
鉄道ファンである
友人U君
「僕らは
“ホームシック”という時
恋しい対象は
“駅”なんだよ」
と
教えてくれたそうだ
娘①
「居たいトコが“家”でさえないのか⁈」
・
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・
自粛期間中
家に居るのも
しんどかったが
体力が落ちたトコロで
行かねばならない学校も
しんどい
みんなで
弱音を吐きつつ
ゆっくり
慣れていけば
良いと思う
COVID-19の為に
学校給食は
配膳のしやすいメニューに
シフトしている
そうだ
・
・
・
息子②(小5)
帰宅するなり
息子②
「給食が質素なんだよぉ‼︎
味噌汁と米、
スープとチャーハンみたいな
メニューばっかで
肉も
デザートも
何にも無いんだよ⁈」
と
憤り始めた
(※学校給食は栄養価を考えて作られているので
肉が不使用なんてコトはあり得ません。
ココは子ザルの認識の問題とご承知おき下さい)
私
「仕方ないじゃん」
息子②
「まるで精進料理なんだよ‼︎
肉が食べたい‼︎」
うるさいので
おやつとして作った
チョコとナッツのスコーンを出した
息子②は
美味しそうに
食べた
(※肉は入っていない)
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・
どうでもいいが
スコーンの材料として使う
ホットケーキミックスまで
COVID-19のせいで
買うのが難しい
とか
“風が吹けば桶屋が儲かる”レベルで
発想として
思い浮かばなかったわ〜
COVID-19による
STAY HOME期間中
ダンナの勤める会社で
ダンナが講師となる
新入社員研修会を
ZOOMでやった時のコトだ
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ダンナ
「新人がみんな
PC上でちっちゃく映るから
反応が読み取れなくて
話し難い」
という
感想だった
参加者多数で
細かく映る顔は
老眼のダンナには
キツい
そうだ
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・
研修会の最中
とある新人の
後ろを
誰かが通ったそうだ
ダンナは
気にも留めなかったのだが
その新人
「このババァ‼︎
アングルに入るんじゃねぇっ‼︎」
と
キレたコトで
ダンナ
「アレが、お母様なのかぁ」
と
その新人の家族に
想いを馳せた
そうだ