【考察】"まち" の魅力とは?


"まち" を歩いてみると、いろいろなモノ・コトが見えてくる。

「town(タウン)」は「町」
「street(ストリート)」は「街」

その "まち" らしい「愛着」など、「何がある街なのか」ではなく「どのような街なのか」が大切だと思う。

【建築・都市デザインの変遷】

▶ 20世紀前半 建築・都市デザインは、機能主義(fanctionalism) モダニズム(modaernism)の時代でした。
機能(function)は、用途や働きを指す言葉ではなく、関係性を取り扱うための概念でした。

▶ 20世紀後半機能主義がほころび始める。
住まい方に固定的に用途を想定された空間は弱い。
空間と用途との関係を再編するものと捉える。
かつて「井戸端会議」や「鬼ごっこ」が行われた空間は、自動車社会のために場所を失いコミュニティ機能は、すっかり衰弱してしまった。

【Note】2023.11.15.