【 "分かち合い" の社会 】

「1億総中流」
1970年代の日本の人口が約1億人だったことに掛けて「日本国民の大多数が、自分を中流階級だと考える意識」を指します。

【1億総中流 wikipedia】

その後、社会は「個」と「自由」を尊重する社会へと変化していきます。

また、経済も農業中心〜工業〜情報と進み、所得格差も進んでいきました。

その結果「1億総中流」から「格差拡大→貧困」の問題が露呈します。

▶ 分断と奪い合いから、助け合い、支え合える社会へ


『分かち合い社会の構想』
連帯と共助のために
神野直彦・井手英策・連合総研 編
岩波書店 (2017.09.22)

【ブックレビュー】

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