【人口減少社会】②

「人口減少社会とコミュニティ」


【都市と農村】
公益は 都市に有利に働き、人は農村から都市に移り住み、その結果、農村は空洞化していく。

課題:都市と農村の間の「持続可能な相互依存」を維持するためには

↓【リブログ】2019/10/11


『人口減少社会のデザイン』
広井良典 著
東洋経済新報社 (2019.10.03)

【ブックレビュー】

第2章 コミュニティと"まちづくり"
pp.79〜150.

コミュニティ(community)とは
【コミュニティ(共同体)】wikipedia

▶ 近代以前の伝統的社会
農村における共同体 p.82

▶ 近年における「コミュニティ」の概念
公 ⇄ 私 → 新しい共同体
そこには「情報通信」(インターネット上の共同体) と云う概念も 新たにある
pp.83〜86.

▶ 農村型コミュニティと都市型コミュニティ
p.87 図表2-3参照

▶ 高齢化・人口減少社会におけるコミュニティと都市
pp.91〜124.

▶ 地域密着人口=子ども+高齢者
地域との関わりが概して強い世代
pp.94〜96.

居場所と"まちづくり" pp.100〜102.

コミュニティ空間 pp.102〜107.

コミュニティ感覚 pp.108〜121.

▶ 都市と農村 pp.123〜124.
公益は 都市に有利に働き、人は農村から都市に移り住み、その結果、農村は空洞化していく。
課題:都市と農村の間の「持続可能な相互依存」を維持するためには

▶ ローカライゼーション
pp.134〜146.

持続可能な「幸福」への関心
そのためには pp.146〜150

↓【併読】

『コミュニティを問いなおす』
広井良典 著
ちくま新書 (2009.08.10)

▶ プロローグ
コミュニティへの問い pp.9〜27.

【ブックレビュー】

↓【リブログ】2018/10/12
「本を読みなおす」コミュニティ

【テーマ別】「人口減少社会」