【エコロジーとデモクラシー】②

生物多様性(エコロジカル)と 市民参加(デモクラシー)を両立する "まちづくり"


『 エコロジカル デモクラシー 』
ランドフル・T・ヘスター 著
土肥真人 訳
鹿島出版会 (2018.04.15)

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【ピックアップ】
▶ 可能にする形態
「隣の人たちと知り合いになれた」
a. センター機能 (オープン性)
b. つながり 隣接するモノの相互関係
c. 公正さ
d. 幸せになるのに泥だらけになる
e. 困難な問題にあたるために より高い目的を立てる

▶ 回復できる形態
「ずっと続く幸福の追求」
a. 自然のプロセスに従う柔軟な都市の形態

▶ 推進する形態
「"まち"が人々の心に触れるように」
a. 日常にある未来
b. 自然に生きる
c. 都市生態学
d. お互いに奉仕する
f. クイック ↔ スロー

【印象に残ったページ】 
小さな農業用の区画を "まち" につくる。誰もが学校や仕事の帰りに立ち止まって、イチゴ🍓を摘んで食べられる。
バス停🚏に本棚(本箱)を作り、ちょっと立ち寄ったり、話をしたり出来る場を提供する。
p.416

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