ちょっとご縁があって、週末に『横浜ハンドメイドマルシェ』と『デザインフェスタ2017』に行ってきた
ざっくり言うならいわゆる【展示販売】なのだけど、作品を買うでもなく作家さんの話を聞いて回った
わたしの印象に残ったお話
①別の仕事をしているドール作家さん
一体作成するのに、2、3ヶ月かかる
並行して何体も作ることはしない
そしたら、みんな同じになっちゃうし
②絵を描くことを仕事にしている銅版画作家さん
イラストは1時間くらいで描けちゃうけど、版画は複数の工程が必要で仕上げるまでに時間がかかる
版画を好きな理由は、
作品と過ごせる時間が長いから
③レストランなどのグリーンやお庭を生業にしている作家さん
作品は子ども時代を過ごした国の妖精がモチーフ
ものづくりが大好きで、創作意欲が止まらない
電車の中でも編み物をしてしまう
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どれだけ続けていても苦にならない、楽しくて仕方がない、そんなことを生業に出来たら幸せな人生なのは間違いないと思う
販売と収益について考えるなら、出来るだけ作成時間を短くし、量産するのが正しいのだろうけれど、工程の画一化や品質の均一化など『正しさ』を見出すのはアーティストとはまた別の価値基準なのだろうと思った
自分に向き合い、手を動かすことで、何かが生まれ落ちる
呼吸するように、何かを生み出す
同じように作っても、同じものなど二度と作れない
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④電機工作を出品しているご主人、本業はイラストを描いている
ブースにご一緒されていた奥様はフラメンコダンサーだそう
近くにいたお嬢さんも工芸学校への進学予定
なんとアートな家族かと感心していたら、奥様のお母様も札幌から上京し隣で七宝焼と古代文字のコラボ作品を販売中
...遺伝子の力はすごいと思った