シートは貼り替えて滑り止め加工した物にしました。足つきをよくするために、着座位置を分からない程度アンコ抜きしたのですが、これは不正解でした。足つきは両足の踵がぺったり地面に着けるようになり、短足の私でも安心して乗ったまま取り回せるようになったのはいいのですが、ステップ位置が近くなったので、膝が窮屈になってしまったのです。もともとステップ位置が高くて前の方にある車種なので、わずか数ミリの変化でも窮屈感は増加するものでした。
テールカウルの上にあった社外品シングルシートの取り付け用ビスは撤去して跡形なく再塗装されています。
フロントフォークのインナーチューブは再メッキしてピカピカに、アウター部分はパウダー塗装してあります。もちろん全てオーバーホール済みでオイル漏れはなくなりました。
アルミのスタビライザーもパウダー塗装済み。フロントフェンダーも細かいキズがあったのを完全に再塗装して新品同様になりました。ウインカーステーもきちんとまっすぐに修正再塗装されています。
ホイールはもともと全く錆やキズがなかったので、そのままですが、新車とほとんど変わりません。
一応これでレストアは完成。しかし、本人の運転技量がまだ復活しないのと、テニスで右膝の半月板を痛めたため、長い距離を運転できないために、週末に50キロ程度走り回るだけで、ツーリングには行けないまま、夏になってしまいました。そして、そこで思わぬ故障が発生。その詳細は次回ということで。




