先日紹介したタイトルの本、読み終わりました。

{20BA0A71-1563-4C44-A89F-90E034A87AAE:01}

東大を首席で卒業した著者の山口真由さん、弁護士だけでなくてタレントとしても活躍されている方なんですね。

すごくすごく、いい本でした。
電子書籍を買ったのは初めてなんですが、これは普通の紙の書籍じゃなくて正解だったかも。
いつでも持ち歩けて、空き時間帯に読み返すことができるのがありがたい。

前回紹介した、目標期日をスマホなどのパスワードにする方法、さっそくやっています。
あるイベントの日を入れて、それまでに3kg痩せる!というものですが(^O^)
やっぱり、パスワードを打ち込むたびに思い出すので、抑止効果があります。

以下、個人的にすごく共感したこと、参考になったことを載せます。
自分で忘れないように、忘備録ですが、よろしければご覧ください。


同じ努力なら、陰の努力ではなく、陽の当たる努力を。
人に見えるところで努力をすると、周りはその努力を評価してくれる。評価を受けることで、努力を続けやすくなるという意味です。

自分が無意識に怠け癖を発揮しているのではないかと、常に疑ってかかる必要がある。
ああ~、耳が痛い。
しょっちゅう、怠け癖を発揮してますσ(^_^;)
読んでから、何度も思い出しては、はっとしてます(笑)

努力の対象は必ずひとつ。
一度に、いくつも欲張ると成功しづらい。
何かを頑張っているときは、他で甘えても自分を許す。


数字の単位を変えて、努力の成果を見えやすくする。
ダイエットなら、毎日0.1kg減量目標→10万ミリグラム減量目標みたいに。
達成したときに、いっぱい頑張ったように感じられて、次への活力になる。

あえて抜け道を作ることで他の抜け道を許さなくする。
目標達成のためのルールをつくったら、一緒に抜け道ルールも作り、計画倒れを防ぐ。


自分に期待する力、自分に夢見る力。
明日の自分は今日より前へ進んでいるはずだと、努力を続ければ自分ならできるはずだと、自分に期待する力が大切。
自分だけは、努力した自分を否定してはいけない。

「自分との戦い」にもっていかない
具体的なライバルを思い浮かべるほうが、張り合いがでて続けられるとのこと。


以上が、特に心に響いた言葉です。
本全体に活力が溢れてて、読むだけで熱にあてられるというか、自分も頑張らねばという気にさせてくれる本でした。

なかなか著者の山口真由さんのようにガッツのある努力は出来ないかもしれないけど、少しでも前へ進みたいです。

憧れる自分の像を実現するために、具体的な努力を積んでいきたいと思いました。