今日は息子を一時保育に預けて、陶芸教室にいってきました。

気づけは、陶芸を始めて15年、人生の半分もの間やってきたんだな~

そしてこれからは、陶芸をやっている時期のほうが長くなっていくなんて、感慨深いものがあります。


今日は、茶色い粘土で作った器に、溶かした白い粘土をかける、白化粧という技法を使って器をつくってみました。

ただ、焼成前の粘土に液体をかけるので、失敗するとひびが入ったり、割れたり、白い粘土だけはがれたりします。

いままで失敗ばかりで、なかなかうまくいかなかったので、先生に教わりながらやってみました。


まずは液体状の白粘土をちゃんと漉すこと。

これ、私めんどくさくて絶対やらなかったな~・・・

でも、だまがあると作品につくし、そこだけ濃度が変わるのでひびのもとになったりと、いいことありません。


次に、かけたらすぐ作品を風に当てて、表面をかわかすこと。

今日は天気がよかったので、屋外に出しました。

長時間濡れた状態だと、粘土がくずれやすいからです。


そして表面が乾いたら、すぐ屋内入れて、風が当たらないようにすること。

急激な乾燥も、ひびのもとです。


ここで、私は乾燥しすぎないようにビニール袋に作品を入れようとしましたが、先生からストップがかかりました。

化粧をかけた粘土は、表面が乾いているように見えても中が湿っているので、まだビニールかけるには早かったようです。

30分くらいさらに放置してから、ビニールをかけました。

その後続きの処理をしましたが、非常にあつかいやすかったです。

勉強になったな~


10個作って1個失敗しましたが、今までの状態を考えれば、上出来だと思います☆

来週もやってみよう♪