あれから。


一年以上が過ぎた。


ここから消えて


その日々の中で


私には想像もしない日々が待っていて。


それでも私はまだ生きていて。


生きるかどうかのジャッジをする暇もなく


ここからの夕陽を見ている。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

あれから、

ぼちぼちと家の片付けをして

2022年中には引っ越さなきゃななんて呑気に思っていた秋頃、


母のトラブル

急な認知症の悪化


劣悪な環境で暮らし、

近隣との喧嘩で警察から連絡が入るようになり

話は通じず私とも喧嘩の日々


今まで好き勝手生きて

我が娘の家賃や大学費用を使い込むような

毒親の問題が

先ず最初に転がり込んできた


それを何とか交わしごまかしながら年を越し

結局2022年中の引っ越しは叶わず

2023年に入った


母の問題に対峙しながら

荷物を少しずつ運び出す日々


そんな時


12年私の傍で支えてくれていた

愛猫が死んだ


皮膚のリンパ腫で

病院で抗生物質を打った次の日に

死んだ


これから一緒に治療していこうね、と誓って

一晩寄り添って寝た

翌日の昼に逝った


私には大きな衝撃過ぎた

立ち直るのにはだいぶ時間が掛かった


…いや、まだ立ち直れてはいない



それでも

前を向かなくちゃと

気持ちを切り替えて立ち上がった新しい年度


その頃


左胸に違和感を覚えた


胸騒ぎ


そんな、まさかね


検査して



結果は、


「左乳がん」



身寄りもいないから

結果も一人で聞いて

どうするかも一人で決めた


けど

ショックだったのは結果を聞いた直後だけ


あとは

不思議と


こわくも

悲しくもなかった


それよりも


対峙しなければならない壁が

他にあったから


別に自分が死のうが生きようが


本当に

どうでもよかった



よくもまぁ

次から次へと


私、何か悪いことしました?笑



死ぬヒマも無いくらい

大きな波が私を飲み込み続け

捕えて離さなかった


だから


私はまだ

死んでない