ぐんま百名山ブログを
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ありがとうございます。
ぐんま百名山の「赤城山」、
赤城山系マイナーピーク巡り、
今回は小沼周辺エリア。
軽井沢峠付近の駐車場から
「前浅間山」から「牛石山」、
「茶ノ木畑山」、「前山」、
最後に「朝香嶺」へと周回。
(※登ったのは2024年6月下旬)
軽井沢峠付近、
県道 赤城大胡線沿いの
軽井沢峠へ^^。
なんで赤城山に軽井沢?
名前の由来は分かりません。
ここは関東ふれあいの道。
沢山の道標がありますが
「前浅間山」の表示は無し。
関東ふれあいの道から
分岐して「前浅間山」へ。
「荒山」が見えます。
「前浅間山」は荒山の手前。
赤城山系「前浅間山」の
山頂に到着(^O^)/。
赤城山系「前浅間山」1,486m。
浅間山に「前」が付くのは
「荒山」の前宮ってことかな?
ということは「荒山」の祠は
富士山信仰の浅間神社?
僅かに残ったレンゲツツジ。
「前浅間山」から「荒山」は、
クサタチバナの群生地^^。
次に牛石峠を経由して
「牛石山」に向かいます。
牛石峠に向かいます。
ここは県道 大胡赤城線を
少し舗装道路歩き。
牛石峠に到着^^。
ここから笹の道へ。
少し進むと「牛石」があります。
日本武尊(ヤマトタケル)伝説?
これが「牛石」!
この場所に説明版は無いけど
ネット検索すると僅かな情報。
「大和朝廷の蝦夷征伐の折に
赤城明神に参拝した帰りに
ヤマトタケルの牛が
眠ったまま石になった」
というような伝説か・・。
(詳細は不明・・・)
ここから少し進むと「牛石山」。
赤城山系「牛石山」の
山頂に到着(^O^)/。
ベンチが壊れた四阿あり。
標高は1,442m。
山らしいアップダウン無し。
「銚子の伽藍」に向かいます。
途中の眺望ポイントから。
関東平野方面ですが
霞んでいて見えません。
続いて「銚子の伽藍」手前の
眺望ポイントへ。
この先は下を覗けそうだけど
危険なのでここまで(苦笑)。
川に向かって下って行きます。
ここが「銚子の伽藍」。
小沼からの穏やかな沢が
急激に流れ落ちるゴルジュ。
濡れた岩場が滑りそうで
この程度の写真のみ(苦笑)。
「銚子の伽藍」の手前の沢。
ここを渡って反対側へ。
この道標の場所から
対岸の道を登ります。
ロープのある登り。
更にロープのある登り。
平坦な場所に出ました。
合併前の粕川村設置の道標。
これは傾いた道標(笑)。
ここから尾根を進みます。
木々の間からの北方面の眺望、
左右に「地蔵岳」と「長七郎山」、
中央の小山は「朝香嶺」かな?
歩きやすい尾根道^^。
つつじが峰通りへの分岐。
尾根を直進します。
ここは「茶ノ木畑峠」^^。
「茶ノ木畑山」はこの先ですが
何となく塞がれてます(笑)。
YAMAPにルート表示ないけど
薄いけど踏み跡あり。
さらに踏み跡が薄く・・(笑)。
登る人はほとんどいないかも。
赤城山系「茶ノ木畑山」の
山頂に到着(^O^)/。
山頂からの眺望なし。
赤城山系「茶ノ木畑山」、
標高は1,467m。
ホワイトボード風の山名版。
北に下ります。
すぐ北にある「前山」方面へ。
赤城山系「前山」の山頂に到着。
ただの藪山、小ピーク(笑)。
赤城山系「前山」1,478m。
「茶ノ木畑山」、「前山」ともに
YAMAPではグレーピーク。
さらに北に下ります。
エゾハルゼミを見つけました。
鳴いてる声はよく聞くけど
実物を見たのは初めて^^。
急に道が明瞭に!
「長七郎山」の南麓、
開けた場所に出ました。
「長七郎山」の
南麓の道を進みます。
ここからは歩き易い道。
「長七郎山」への分岐に到着。
オトギの森と「長七郎山」への
分岐点です。
ここから少し北に進むと
赤城小沼へ。
小沼の南端に着きました。
大沼に比べて静かな小沼、
奥に見えるのは「黒檜山」。
小沼の湖畔にある鳥居と石祠、
天竜弁財天。
天竜弁財天の西付近から
「朝香嶺」に直登します。
ここも踏み跡は薄い・・。
赤城山系「朝香嶺」山頂に到着、
山頂らしさはありません(笑)。
赤城山系「朝香嶺」1,528m、
消えかかった山名版・・。
北に下ると「朝香峠」、
山頂より表示が立派(笑)。
ここから赤城第四の池、
「血の池」に向かいます。
「血の池」の入り口に到着。
この「血の池」は
「大沼」、「小沼」、「覚満淵」に
次ぐ赤城山第四の池^^。
季節によって水が有ったり
無かったりします。
今の時期は水が無いので
単なる草原です(笑)。
ちなみに水のある「血の池」。
(※2017年9月に撮影)
関東ふれあいの道を通って
駐車場に戻ります。
最後に駐車場近くの
「三途の川」に寄り道^^。
ここが「三途の川」、
この時期は水無川ですね。
今回は小沼付近の
マイナーピーク5座と、
銚子の伽藍、血の池