ぐんま百名山ブログをご覧いただき
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ぐんま百名山の榛名山、
榛名火山初期の外輪山の一つ
「榛名天狗山」1,179m。
2年前の夏以来、
2年半ぶりに登ってみました。
(※登ったのは2023年11月中旬。)
群馬県随一のパワースポット、
上野国六之宮の「榛名神社」。
隋神門に向かって
右に入る林道から登山口へ。
林道入口にある道標、
「天狗山」と「鏡台山」方面に。
始めは舗装された林道歩き。
落葉が積もって
舗装道に見えませんが(笑)。
この鳥居から先は登山道。
晩秋な感じの登山道です。
しばらくは緩やかな登り。
この時期に残ってる花は僅か。
新しそうな石仏様、
ここを過ぎると急登の始まり。
この先はロープもある急登。
先の方で人生の先輩方が
慎重に登って行きます^^。
「天狗山」と「鏡台山」の分岐、
「鏡台山コル」に到着^^。
天狗山に行く前に
「鏡台山」に寄り道します。
鏡台山に向かって進むと
すぐに次の分岐。
「鏡台山」の山頂は右ですが
最初に道標の無い左へ。
分岐を左に向かった先には
鏡台山・南峰の展望岩。
鏡台山・南峰が見えてきました。
「鏡台山」南峰に到着(^O^)/。
木に食い込んだ山名版には
1079mと書かれてますが、
ここの四等三角点は1072.9m。
1079mは鏡台山・北峰の標高?
鏡台山・南峰の展望岩から
北方面に「杏ヶ岳」や「掃部ヶ岳」、
手前は「鏡台山・北峰」?
分岐まで戻って
「鏡台山」の山頂に向かいます。
晩秋のグラデーション。
山頂へのルートの真ん中に
途中の二又が独特の松の木。
天狗様が座ってそうです(笑)。
「鏡台山」北峰の山頂に到着、
こちらの眺望は木の間から。
「鏡台山」1,079m、
この北峰が山頂ですね。
木に括り付けられた山名版。
鏡台山コルまで戻って、
「榛名天狗山」方面へ。
所々に残った紅葉^^。
この先、天狗山まで
平坦な笹道が続きます。
天狗山への六合目。
僅かに残った紅葉をアップで。
こちらはグラデーション^^。
上を見ると岩場、
ここを登るわけじゃないけど。
右奥に見えるのが「天狗山」。
ここは天狗山七合目~。
写真だと分かり難いけど、
左は「大鐘原ヶ岳」への分岐。
「天狗山」は右へ直進。
天狗山八合目^^。
天狗山九合目に到着(^O^)/。
鳥居の先が「天狗山・東峰」。
この天狗山九合目は、
東峰と西峰の分岐です。
はじめに右の西峰へ。
「天狗山・西峰」に向かって。
途中にある朽ちた鳥居、
この奥は平坦な場所があり、
かつて建物があった様子。
西峰の山頂が見えてきました。
「榛名天狗山・西峰」に到着^^。
西峰山頂の標高は1,179m、
西峰は眺望はありませんが、
天狗山最高地点はここかな。
西峰山頂の西端にある石祠と
思兼命(おもいかねのみこと)石碑。
知恵の神様ですね^^。
九合目の分岐まで戻って、
この小さな鳥居の先の東峰へ。
奉納された小さな鳥居を
並べたものでしょうか?
岩場を登って東峰へ進みます。
「天狗山」の山名柱、
一応、ここが東峰の山頂かな?
この山名柱の先まで進めます。
ここから石碑群、
写真が奇麗に撮れてなくて
知識もなくて読めません(笑)。
石碑群の中を先に進みます。
見晴しの良い岩の上にも石碑。
唯一(?)の石像、天狗様^^。
天狗様にご挨拶をして、
さらに岩場を先に進みます。
ここにも石碑群、
1枚目の写真の石碑は
「大天狗・小天狗」の文字。
鳥居と石祠のある
天狗山・東峰の先端へ。
「榛名天狗山・東峰」の先端、
大天狗と小天狗の石祠です。
東峰の標高は1,168m?
天狗山十合目の標柱と
大天狗・小天狗の石碑。
天狗の顔も彫られてます^^。
榛名天狗山のシンボル
通称(?)『天狗岩』(^O^)/、
東峰先端は眺望ポイントです。
少し角度を変えて天狗岩^^。
山頂から南東方面、
曇り空で霞んでますが・・・。
山頂から南方面、
手前の岩の上にも石碑。
こちらは南西方面・・・。
西方面には、
すぐそこに「天狗山・西峰」。
残念な天候でした(苦笑)。
最後に「天狗岩」と紅葉^^。
天狗山からの下山後に
榛名神社を参拝しました。
今回、「鏡台山」経由で
「天狗山」を往復しましたが、
「大・小鐘原ヶ岳」方面に
周回も出来るようです。
「榛名天狗山」の石碑群、
小鐘原ヶ岳付近にも
石碑群があるとのこと。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。