ぐんま百名山ブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
「ぐんま百名山」で日本二百名山でもある榛名山、
その榛名山系の中で、西端に位置する杏ヶ岳。
(※登ったのは、2022年1月下旬です。)
「杏ヶ岳」の読み方は「すもんがたけ」・・・・・、
国土地理院の地図では、
「すももがたけ」、「すもうがたけ」・・難解です(笑)。
登山口のある「杖ノ神峠」まで、林道を車で^^
峠の駐車スペースは雪でした。
錆びた「杖ノ神峠」の標識。
この峠から北に登ると「掃部ヶ岳」、
ここのアルファベット表記は、
「Mt. SUMONGATAKE」。
登山口から尾根まで少し登って振り返ると、
雪の杖ノ神峠の先に『耳岩』。
ズームにすると、確かに『耳岩』です(^O^)/。
序盤は笹の間の緩やかな尾根道。
意外と深い笹道です。
笹が無くなって岩尾根。
東方向には木の間から、
「榛名富士」、「相馬山」など榛名山系の山々。
日陰の北面だけは、雪が少し残ってます。
最初のピークに到着、ここは「鷲の巣山」です^^
「鷲の巣山」の道標。
「鷲の巣山」の標高は、1,317m。
目指す「杏ヶ岳」よりも高い(笑)。
東方面に榛名山系の山々。
「烏帽子ヶ岳」、「榛名富士」、「相馬山」、「天目山」など。
南方面は霞んでいますが、
真ん中に「東御荷鉾山」、「西御荷鉾山」など。
西方面は、木が邪魔ですが「浅間山」。
北西方面には「草津白根山」?、「白砂山」?
「鷲の巣山」を越えると、下りになります。
岩尾根を下って行きます。
虎ロープもある急な下りもあり‼
一部は、ちょっとしたヤセ尾根です。
下った鞍部は、急に広々としています。
ここから「杏ヶ岳」に向かって登り返し^^
登って来た道を振り返って^^
笹道に薄っすらと雪が残っています。
祠もあって「杏ヶ岳」に到着かと思ったら、
ここはまだ、その手前のピーク(苦笑)。
少し下って、最後の登り返し。
榛名山系「杏ヶ岳」の山頂に到着(^O^)/。
山名表示は「杏ヶ岳」・「李が嶽」、1,292m。
「杏ヶ岳」は信仰の山で、山頂には祠が三基。
『小天狗』、『大天狗』も^^
山頂は木に囲まれて、眺望は木の間から。
こちらは北東、「榛名湖」、「榛名富士」方面。
東方向、「相馬山」、「天目山」、「鏡台山」など。
榛名山系では登山者が少ない「杏ヶ岳」、
静かな山歩きが楽しめますが、
夏は笹が深そうで、木も多く眺望も無さそうです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。