明けましておめでとうございます。
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そもそも『ぐんま百名山』って何か?
「百名山」といえば、
文筆家であり登山家である深田久弥さんが選定した
「日本百名山」のことを指すと思いますが、
全国各地に、地域で選定された「百名山」があります。
群馬県の近隣でも「栃木百名山」や「信州百山」、
「越後百山」、「山梨百名山」、「うつくしま百名山」など。。
『ぐんま百名山』は、群馬県が選定した地域の百名山です。
群馬県の公式HPによると、選定されたのは平成15年。
平成13年から、県内外から公募で推薦をいただき、
その中から、3年間をかけて選定したとのことです。
選定にあたって考慮されたのは、要約すると次の7点。
① 認知度、地域バランス、住民との関わり。
② 複数の峰のある山は、総称する山名で選定。
③ 標高が低くても、地域で親しまれている身近な山。
④ 信仰の対象や古跡、伝説など、暮らしや産業に密接。
⑤ 地元の人たちが自ら整備し、大切にしている山。
⑥ 広く親しまれ、群馬県を象徴する山。
⑦ 登山禁止や登山道未整備の山も、姿や自然に着目。
こうして選定された100山は、標高189mの庚申山から、
2,578mの日光白根山まで、県内各地、様々な山々です。
県内には、ぐんま百名山以外にも沢山の登山可能な山があります。
初級登山者の私には、登頂が難しい山も多いですが、
自分のレベルに合わせて、地元群馬の山に登りたいと思います。