久しぶりに書きます
先日テレビで尾身さんのダイジェストではない会見を見させてもらいました。
結論、だめだこりゃ、、、、でした
自粛のお願いばかりを、ひとのよさそうな顔をして訴えているだけにしかみえませんでした。
あの方の受け答えは科学者のものではありません。
科学者のものであれば数字を列挙し、それに関する見解を述べ
お願いする理由およびその効果を提示するべきです。
当然、最新の知見というのは日々アップデートされるので
今現在の見解は間違っていることが判明することは当然あります。
そうなってもそれをあげつらうのではなく、方針を変更すればいいだけのことです。
一例をあげますと、以前インフルエンザに関してはマスクの予防効果は
臨床試験では否定的でした。
ですから昨年年初のころは欧米各国もマスクに関しては強制していませんでした。
しかしコロナに関してはいろいろデータが蓄積されたうえで検証したところ
有効性が確認できたため現在世界各国でマスクは推奨されています。
それと同じように自粛をお願いするのならその根拠、予想される効果
そしていつまでを想定しているのかを示すべきです。
現時点でのエビデンスとして
①30未満の若者は重症化のリスクが極めて低い
②ワクチンで90%近く感染が予防できるが、ラムダ株が増えてきており
もっと低くなる可能性がある
③ワクチンで重症化はかなりの率で抑えられている、日本国内の死者も
感染者が増えた!!!と煽りまくっているが
5月は1日100日程度だったが現在は10人程度である
④イスラエルの報告ではワクチン接種者は感染しても周囲に二次感染させることは
ほとんどないとされている
⑤無症状の感染者は有症状の感染者と比較して感染力が1/3-1/6以下である
⑥今のところ公共交通機関でのクラスターは報告されていない、
これからイギリスなどでのコンサートやサッカー観戦によるクラスター
の解析がされるはず、現時点では大きな問題はなさそう
尾身さんおよび諮問委員会の方々ならこの何十倍の論文に目をとおしているはず、
だったら例えばワクチン接種率が○○%になれば自粛要請を解除しますとか
デルタ株の出現でワクチン接種の効果が不明になったので、今後のシュミレーションで
1日あたりの重症者もしくは中等度以上の患者が1日あたり○○人までに抑えられる
と判断した時点で解除します
など数値目標を示すべきです。
何度も言うが、シュミレーションは間違えることもあるのでそのとき適時変更すればいい
その時に得意げに馬鹿野党が文句をいっても無視すればいい
こんな緊急事態なのにコロナを政争の具にすべきでないのは明らかである。
私の意見では
①お盆の帰省は実家および帰省する方の双方が感染兆候が無ければOK
②ただし同窓会という名の飲み会は不可
③家族旅行は可 ただし家族単独での行動に限る
④飲食店も家族限定であれば可
ただしこれらにあてはまるのは、少なくとも30歳以上は全員ワクチンを2回接種し2週間以上たっていることが条件です。
ワクチンを打っていない方は当然控えるべきです。
みなさん、頭を使って行動しましょう!!!
使えない人は
政府や首長さんのいわれるとおり
自粛しましょう!!!