先週末の「生徒諸君!」と「恋する日曜日 私。恋した」にはすっかり参りました。


今日は、映画館という場所について考えたいと思います。

上記2作品ですが、いずれもいい作品だと思いますが、涙の流れ方は「生徒諸君!」の方が激しかったですね。

これは、真希ちゃんがレイプされそうになる、というショッキングなシーンがあったためかもしれませんが、自分だけで見る場合と映画館のように隣に人が座っている場合とでは違いますね。


どうしても、映画館の場合は周りの目が気になってしまい、泣きたくてもちょっと我慢してしまうことがあります。

みなさんはどうでしょうか?


DVDになれば、個人で見ることができるので、どっぷりとその世界に浸ることができるのですが、どうも小心者なのか、映画館は苦手ですね。


真希ちゃんに出会うまでは、映画は楽しければそれでいい、と思っていたので、涙を誘う場面があってもそれは全体のほんの一部というような映画しか見てきませんでした。

それが、堀北真希という正統派女優に出会ってしまったために、自分自身どう対処すればいいのか、戸惑っている感じです。


真希ちゃんには今回「生きることのすばらしさ」を教えてもらった感じがします。

言われれば分かることだけど、いつもはすっかり忘れてしまっている・・・。

でも、生きることというのはとてもすばらしいことで、「生徒諸君!」の樹村珠里亜のように自殺しようなんて考えることは、生きたくても生きられない人からすれば、最も嫌なことでしょう。(適当な形容詞が見つかりません。)

そういう大切なことを心地よく気づかせてくれる堀北真希さんは救いの神です。


ただ、そのメッセージを早く知りたいと思うと映画館に行く必要があり、また真希ちゃんの作品を多く見るためには興行収入も上げる必要があるので、映画館に早く慣れるように、多く足を運びたいと思います。

今年に入って、5作品7回を映画館で見ました。

そのうち、真希ちゃんの作品は2作品ですが、こんなに映画館に足を運んだことは今までに1度もありません。

このペースでいったら、10作品くらい見てしまうかもしれませんね。

過去ずっとゼロだったのがいきなり10になったのだから、堀北パワーはすごいです!


ガンバレ!真希ちゃん!