外国人に日本人を説明するにあたっては、
日本の刀剣を語ればその文化・歴史・伝統などを理解してもらえるだろうと思っている

🐶また刀の話か。。💧
🐱黙って聞きなよ！
(ﾟ∀ﾟ) タマちやん。。ありがとう

日本刀は武器ではあるが
武士が刀に求めたのは武器としての機能だけに止まらず
美をも求めたのであり、
これを「もののふの美意識」と言うのであろう
それは本差しの刀然り、常に帯びている脇差しかりである

今現在、帯刀する機会は居合の稽古くらいであるが
その居合の稽古も最初から本身(真剣)で教える流派も少ない

自分の場合は最初から本身で習ったのだが。。
それで納刀するときに親指と人差し指の股をよく切ったものである
まぁ、縫うほどの怪我ではない
怪我をするのは、鯉口を気にしてチラ見した時に多い
でも一度切ったら気になるもので、ついついチラ見してしまう
月日が経ち、
慣れれば気にしなくなり、そこから面白くなる

僕が習ったのは立ち技が多かった
でも、これが本当のことで
幕藩体制の時代に座して本差しを帯びることはない
正座技なら脇差を使っての抜き打ちを覚えるべきである

気が向いたとき、たまに家で脇差で抜くときもあるが
部屋着に帯だけを締めての簡単な手抜きのスタイルで
ひとが見たらアホと思うだろう
冬は暖房器具を全て消して抜くのだけど、汗ばむのだ
なぜ、こんなことをするのか、自分でも分からない

🐶それはキチガイの一歩手前ですね　変人だわ
🐱自宅でするんだからイイじゃん

YouTubeでもいろいろとある
どれも似たり寄ったりだけど、ひとつ載せてみた