うちの大学は3/18まで学校があり4/8から授業スタートです、、春休み、、
今日は予備校について。
とても多くのメッセージが来てるのでブログでまとめてみます。
僕は浪人して医学部を目指すにあたって駿台、河合、代ゼミに通いましたのでこの3つについて話していきます。
駿台
駿台は京都校でお世話になりました、
テキストはしっかりしており授業も4時くらいまでみっちりありました。
授業を切れますが、担任に見つかると面倒です。
また有名な先生にも出会え、配布されるプリントなどは良質なものでした。
模試もやや難しいですが、母体数が多く判定に信ぴょう性がありました。
また講習も種類が多く、有名な先生の講習は本当に価値あるものでした。
短所として、
授業はハイレベルですので、僕のように浪人開始時の学力が低いと、下のクラスであってもしんどいです。
また人数が多いので自習環境が悪いです。空いた時間に勉強、ということができません。
また質問もかなり並び、結局時間をロスします。
河合
河合塾は医進館まではるばる通いました。
テキストがかなり良質で、およそどの科目も授業で扱う以外に練習問題もあり、良かったです。また自習環境もそこそこは整っていました。
模試については母体数がかなり多く、レベルも適当で、かなり良質ですし判定に信ぴょう性がかなりあります。こちらも有名な先生は素晴らしい授業をしてました。
短所として、
授業をほぼ切れません。担任が見張りに来たり、出欠をとることもあり、かなりうるさいです(裏を返せば面倒見はいい)
またテキストのレベルがかなりハイレベルなものとセンター向けしかなく、レベルの格差が大きいです。また講師のレベルの格差も大きく、切りたくて仕方ない授業もありました。
代ゼミ
代ゼミは西日本では人気かないのか校舎は大きいのに人数は少ないです。
今ではかなり校舎が消えましたが、、。
代ゼミの良さはそうした少人数制のところにあり、質問や添削が授業中にでき、講師が面倒を見てくれます。
また担任は放任主義なので、授業を好きなように切ったり、他のクラスの授業を受けられたり、とこちらの思うままに授業が受けられます。
数学、英語の添削もすぐやってくれます。
さらに、自習環境がかなり整っています。空いた時間でもすぐ自習できます。大阪の校舎はかなり広く、誰もいない自習室なんてのもありました。笑
短所として、
テキストはイマイチです。難しすぎたり古すぎたりする問題が各科目で多かったです。
また模試が最大の欠点です。母体数が少なすぎるうえに、簡単すぎたり、意味不明な問題がでたり、と質が微妙でした、、。
結論として、
どの大手予備校も長所があれば短所もあります。どこに行くから受かる とかはなく最終的には予備校の環境との相性、それと個人の努力が求められるのだと思います。