今日の、遺言相談での出来事。
相談されたお客様は、気配りも素晴らしく、常に笑顔で、
とても気持ちよくさせてくれる方だった。
しかし、今日は、それ以上に衝撃的なことがあった。
相談をして頂いた方の、ひ孫にあたる8歳の少年が
お客様の家に、学校から帰ってこられた。
どこにでもいる、元気な小学生だった。
しかし、幼いながらも、父親を亡くしている。
それを聞いた時、驚きと同時に、自分が小さく感じられた。
8歳だが、芯が強く、生きる力を身に付けている。
私も23歳の時に母親を亡くしたが、この子はまだ8歳だ。
恐らく、生きていれば、私と同じくらいの年齢だったであろう
父親のことを思うと、胸が痛い。
相談中も、人懐っこく、私と携帯ゲームで遊んでくれた。
兄弟もいないせいか、いつも1人で遊んでいるんだろう。
余計に、もっと遊んであげたくなった。
寂しさを感じながらも、強く生きていこうとする精神の強さを
この少年が教えてくれた。
なんとも言えない気持ちになった。
彼は、強い男になるだろう。
私の悩みなんて、今日で吹っ飛んだ。
8歳の少年から、生きる強さと、覚悟を教わった1日だった。
