昨日はロシアのメドベージェフ大統領が北方領土に足を踏み入れた。
肝心の日本政府は事前に反対要請をしていたが、結局この事態に対して大使館に抗議しただけ。。。
相手に配慮、相手に配慮と聞こえはいいけど、実際のところは断を下せないんでしょうよ。自民党政権時代は何かあっても直接火の粉がかからないし、国民にウケのいいことだけを勢いよく好き放題言っていればよかったんだからね。
政権を握ったとたん、こうも臆病になるものなのか!
決めきれない。自信がないのでしょうな。
確かに北方領土問題は以前から何も進展していないから大変なのはわかるけど、今回は実際に行動されたわけで・・・。ここで無謀でも菅直人が「撃たれても行く」といえば展開が変わるというもの。または外交でのペナルティを課すとか。
尖閣諸島問題でも中国への『配慮』という名のチキン。
そのことでたとえ国益が損なわれても、事実はどうなのか毅然とした態度で発表するのが本来であろうに。
たまーに新聞で何年間で○○cm日本列島がズレタとかいう記事が出る。ハワイに近づいているとか。
しかし近いうちに日本の領土自体がかなり小さくなるのではないか????
北方領土・尖閣諸島・竹島と小さくなる要因はこれだけある。
それに『地球温暖化』による海面上昇で日本の最南端にある沖ノ鳥島が沈む可能性も・・・。
国土だけが小さくなるのではなく、世界的に意見もできず、どんどん小さくなっていくように思う。