成人式と降下訓練始め


   1月12日は八千代市では成人式が行われました。同時に八千代・船橋・習志野の3市にまたがってある習志野演習場では降下訓練始めが行われました。

   この晴れの日に上空から騒音が鳴り響きました。降下訓練始めに米軍が参加する事への危険性などは何度も書きました。しかし、習志野演習場は降下訓練行うには、日本で1番狭い場所、そこで落下傘降下訓練する事自体が危険であり、近隣住民の生活を脅かすものでもあります。

   1月10日の場外降着事故は習志野高校のグランドで、たまたま生徒もいなかったから、けが人などは出ませんでした。

   日本共産党千葉県委員会は抗議と申し入れに行きました。私も飯川市議と行きました。

↑今日発行の市議団ニュースです。

今後も
1.降下訓練そのものをやめてほしい。
2.米軍と一緒に行う事だけで無く、降下訓練始めの中止を求めます。



   今、中東問題で日本の自衛隊員が調査として派遣されていますが、米軍の指揮下に置かれては戦争に手を貸している事と同じです。

   降下訓練始めは航空展示として、イベントだから日米共同訓練とは違うと防衛省はいつも答えてきますが、日本は憲法9条で戦争放棄、戦力不保持、交戦権の否認を明記して平和主義を訴えています。それに反する行為はやめるべきです。


平和な未来を新成人とともに
   式典前には少し雨が降り、晴れ姿が大丈夫かな?と心配になりましたが、無事に式典が行われて良かった…

   以前は20歳とともに選挙権が…とありましたが、現在は18歳で選挙権を持ちますので、今日の参加者はみな選挙に行けます。
   日本共産党として会場前で伊原市議や植田市議がみなさんに主権者であるみなさんへ…の訴えなど行ったようです。(私は生活と健康を守る会のフリマお手伝いをしてから会場へ…式典前に会場に着くと植田市議たちの宣伝は終わっていて聞けませんでした…残念( ;  ; )

   式典の間、願うのは
   みなさんの未来を希望あるものに!八千代市の子ども達の未来を明るくするように私達は頑張らねば!
と思いました。