3月29日(木)ジオトリフ服用2日目の朝

あれっ、身体が楽!

こんなに早く薬が効くものだろうか?
プラセボ(偽薬)効果みたいなやつ?
治療が始まったことによる安心感のせいで、よく眠れたから?
胸水を抜いて徐々に肺の膨らみが戻ってきているから?

確かに、月曜日から飲んでいる胃薬が効いていて、胃の圧迫感とか締め付け感はなくなっている。腫瘍熱でこれまでずっと37.5℃以上だった体温が、久しぶりに37℃未満に下がっている。なんか、いい感じ。でも無理はできないか。

3月30日(金)ジオトリフ服用3日目の朝
間違いない、薬が効いている。


これはいけるかも、もしかしたら退院してすぐに復職できるかもしれない、という根拠のない希望が湧いてきたぞ。問題は、体力だ。すでに一か月近くほぼ寝たきり状態。
試しに歩いてみよう、と気持ちも前向きになってきました。

病室は8階で、4階にある売店を目指して、階段をゆっくりと降りてみました。帰りの上りは、さすがにきつい。嘘でしょうというくらい体力が無くなっていました。足の筋肉は張るし、呼吸はゼーハー。踊り場をゆっくりと大回りして体力回復。焦らず、徐々に距離を伸ばしていきましょう。なんといっても、シャワーで少し息を止めただけで、呼吸が乱れるほど心肺機能は低下しています。

当時のスマホ歩数計の履歴はこちら。26日の入院日は少し歩きましたが、その前後はほぼ活動なしです。

通勤では、往復で最低5,000歩以上歩きます。駅の階段は病院の2フロア分を休みなしで上がれないといけません。
最初はふくらはぎが筋肉痛になったけど、少しずつ距離を伸ばしていきました。病院の中をすたすたと歩き回るのは、入院患者さんや外来の人の迷惑になるので、ルートを考えないと。
幸い一階上がると屋上に出られて、そこで軽くラジオ体操のような運動ができます。2階と4階には本館と別館をつなぐ連絡通路があり、そこは直線で少し距離が稼げます。携帯の通話エリアとなっており椅子が並んでいるので休むこともできます。1階の画像センターのあたりは人通りが少なく、そして夕方5時半以降になると外来エリアは人がいなくなるので、スムーズに歩けます。これらを組み合わせて1,000歩コースがいくつか出来上がり。1日5,6セットをこなしていきましょう。
2週間の自主リハビリのスタートです。

 

つづく